本来は手段は目標によって決まるため私がやっていること=皆さんに合うとは限らないこと、面識が無い方に明かすことにリスクを感じていること等から、ホームページではあまり具体的な手段について公開していません。

しかしながら、せっかくのご縁だし皆さんには「収入の柱が増える」ということを体感して欲しいと思っています。体感するとわかりますが、不労所得があるというのは本当にありがたいことです。

運営者

柱が太くなってくると「旅行から帰ってきたらお金が増えている」という状況も作れます。

そのため今回はキャッシュフローゲーム会運営15周年企画(2008年~2023年)として私が実際に投資している話を特別に公開することにしました。

【追記】

  • 2023年7月:2023年6月から10年に1回レベルの一方通行の値動きになり一時的に含み損が大きくなりましたが、トレーダーさんが緊急対応してくれて特に問題無く着地しました。すぐに改良もされて更に良いものになりました。
    このように運営期間が長くなる程高品質なものになっていくと考えておいてください。

運営者

最低25万円から出来ますし、トレード内容も閲覧出来ますので、少額でも始めてみると良い経験になると思います。
読むだけでも勉強になるように色々書いたら長くなりましたが、投資検討は「実績公開」「運用リスク」、やり方は「始め方」を読むだけでOKです。

投資経験が全く無い方にとっては難しい話もあるかもしれませんが、わからないことがある=伸びしろがあるということです。
投資初心者=社会人一年目と同じなので、簡単に諦めず成長する機会と捉えてくれると嬉しいです。

投資実例:自動売買(EA)

自動売買(EA)とは、その名の通り自分でトレードをするのではなく、条件に合ったタイミングで自動的に売買される取引のことを指し、システムトレードとも呼ばれます。
自動売買(EA)とは反対に手動で取引することを「裁量取引」、「裁量トレード」と言います。

自動売買では為替やゴールド等を自動で売買します。今回は為替(FX)です。

運営者

裁量トレードで勝てないけど一攫千金を夢見ている情報弱者が搾取される手段の代表例でもあり、大きな利益に前のめりにならず慎重に検討する必要があります。

自動売買の種類例

ざっくりな一般論です。知っている方はスルーしてください。
一応記載しておきましたが、ここに関しては知らなくても問題は無いので全然わからないという人もスルーしてOKです。

1,【今回のもの】PAMM(パム)/MAM(マム)

PAMMやMAMは「マネージドアカウント」と呼ばれる運用手法を採用しています。
投資運用のプロトレーダーや自動売買のトレード内容だけを、自分の口座に反映することで損益を得る運用方法のことです。

PAMMやMAMはトレーダーや自動売買(EA)の運営者に資金を預けるわけではないので、怪しい証券会社を使わない限り資金を持ち逃げされることはありません。

運営者

案件によっては半年間や一年間等、一定期間出金出来ない(ロックされる)契約になっているものもあります。
ロック期間が過ぎたあとは好きなタイミングで出金が可能です。

ただし、ロック期間があるものは架空、または詐欺のために用意した証券会社の場合も多いので避けた方が良いです。
今回の自動売買はロック期間はありません。

PAMMとMAMの違いをざっくり書くと、「取引履歴の閲覧ができる or できない」「自分でポジションを決済できる or できない」の違いです。

PAMM:取引履歴が閲覧できない
MAM:取引履歴の閲覧が可能

※今回は上記とは少し違い、PAMMですが保有中(利確・損切り前)の取引状況もリアルタイムで閲覧できます(後述)。

2.コピートレードツールによるシグナル配信

シグナル配信とは、トレーダーや自動売買(EA)の売買タイミングや注文情報を配信することを言い、受け取ったシグナルを基に実際に注文が入ります。
自分のPCで取引されるため、常にシグナルを受信出来るようにPCを開き続ける必要があります。
それだと停電があるとトラブルになるリスクがあるので、VPS(仮想専用サーバー)を契約してPCを閉じても受信し続けられるようにするのが一般的です。

3.コピートレード

コピートレードとは、他人の取引手法をコピーして、自分の口座で同じ取引を行う手法です。ソーシャルトレードとも呼ばれています。
儲かっている(または儲かっていないけど発信力はある)トレーダーが証券会社と契約し、その証券会社で手続きをすることでトレーダーと同じポジションを自動で取るようになります。

実績が無い証券会社の口座を開設させて、増えたら難癖を付けて出金拒否をしたり、資金が集まったらわざと負ける等、証券会社とグルになって行う詐欺も多いです。

自動売買は資金が溶けるものが多い

依頼を受けて自動売買を作成する会社の社長とお話したことがあるのですが、リリースされてから優秀な自動売買として残るのは2%だそうです。
ネットやSNSで調べると凄い実績があるように見せて資金集めに必死な方が多いですが、リリースされている自動売買の大半が消えていきます。

また、大半はバックテスト(過去の相場と照らし合わせた実績)を出していますが、期間が3年前後等短かったり、大きく減ったタイミングを含めないデータを出したり、色々隠して実際より良く見せているものもあります。

運営者

これで簡単に儲かるなら簡単にラットレースから抜け出せますよね。
優秀な自動売買(EA)を選ぶ能力も必要です。私自身、この案件に出会うまで色々テストし、失敗も重ねながら苦労して辿り着いています。

良い自動売買(EA)を探した結果

今回掲載しているのは2022年から大体一年程度良い自動売買(EA)を探して見つかったものです。

主な条件

  • 放置で出来る(=不労所得。裁量判断が必要なら自動売買である必要が無い)
  • リスクとリターンのバランス(内容次第では稀に溶けてもトータルプラスならOK。※今回は安全性が高いものを掲載しています)
  • 出来れば溶けずに完全放置
  • 出来れば複利運用出来る
  • 出来れば資金上限が無い、または高い
  • 詐欺リスクが極めて低い(当たり前)
  • 最終的には4~6個でポートフォリオを組みたい

上記のような条件を満たす自動売買(EA)を見つけるために、見つけたら様子見⇒テスト稼働⇒ボツ or メイン昇格を繰り返しました。
判断期間はマチマチでしたが、やはり優秀だと思えるものは少なかったです。

運営者

人生そんなに甘く無い。
大きな損失を出し、その自動売買作成者が作ったグループチャットでリスク管理が甘い人達が狼狽したり、的外れなことを言って騒いでいる様子を眺めていました。

ボツになった主な理由

  • そもそも結果がイマイチ
  • 増えているけど時々裁量判断(損切りするかどうか)を求められる
  • 作成者がイマイチ(不誠実、トレードの実力があまり無い等)

結果がイマイチだったり、増えたけど裁量判断を求められる場面があるものはボツにし続け、約1年でメインに昇格したのは2個のみです(2023年4月の当ページ作成時。現在は更に増えています)。

下記はそのうちの一つ。私がやっている投資の中でも断トツで一番利益率が高いです(当然リスクも高いです)。
月利40%程度、過去3年で1回全損。始めるタイミング次第ではいきなり失敗するので、ある程度関係が深い一部の人にしか教えていません。

※2023年8月追記:この案件は全て出金し、当ページの案件に移しました。

この自動売買(EA)は完全放置且つ優秀だけど含み損が大きくなる場面も多くドキドキするので、もっと安定的に増える案件を中心に探しています。
でもなかなか無い。

運営者

月利が高くなるほどギャンブル性が強いと思った方が良いです。初心者向けではありません。
速攻で資金が無くなって途方に暮れる可能性が高いので手を出すのは辞めましょう。

実例を挙げる前の注意点

このページを見ている方は投資初心者、または多少経験があるけど裁量トレードでは勝てていない方が圧倒的に多いと思います。
下記に留意の上、お読みください。

運営者

とても重要なことを記載しています。
投資上級者だと自負している方以外は必ずお読みください。
年数が長くても勝てていなければ上級者ではありません。

今回上手く増えた場合

同じような話を探すことはお勧めしません。私の経験で見つけられた部分も大きい話です。
特にネットで情報発信している人には投資初心者から搾取することを考える不誠実な人や詐欺師が多いです。ご自身がFXで年単位で継続的に勝てている方なら有りです。
特に、ネットで探すと月利30%~100%の話もたくさん見つかりますが頻繁に全損しており、「全損するまでにいくら利益を出せるか」というギャンブルのような話が多いです。
そう簡単に人生変わりませんので気を付けましょう。

増えても自分の実力だと思わないこと

作成した方の実力であなたの実力で増やせたお金ではありません。
勘違いして調子に乗らないようにしましょう。

「桜井がやっているから良い案件だ」とは思わないこと

「○○さんがやっている凄い案件」と思わせる詐欺が多いです。
カモにされる思考は捨てましょう。

原資回収前は不労所得ではない

原資回収するまでは増えた=リスクが減ったと思ってください。
100万円を投資して10万円出金した場合、10万円儲かったのではなくリスクが90万円に減ったと思ってください。
原資回収してノーリスクになってからが不労所得だと思いましょう。

定期的に出金すること

後述しますが放置していれば複利で増えます。
しかし、例えば100万円が原資で300万円になった(200万円増えた)としても出金前に全損したら結果は-100万円です。
200万円出金して全損したら+利益200万円-原資100万円=+100万円です。
複利で回している期間はずっとリスクが減っていないことを頭に入れておきましょう。

人生を懸けて投資をするのはNG

投資初心者の中にはブレーキが利かない人が一定数います。
不特定多数が閲覧出来るホームページに掲載しただけあって自信はありますが、何があるかわかりませんので最悪無くなっても諦められる金額でやってください。

最低でも資金を2分割以上すること

極めて優秀な自動売買(EA)ではありますが、投資に絶対はありません。
一度ダメだったとしても再チャレンジ出来るように資金を分割しましょう。
例:200万円あるなら100万円を使う。全損したら同額で再チャレンジする。
ここで弱気になって原資を減らして再開するのは回収期間が遅くなるため良くないです。それなら最初から弱気な金額で始めましょう。

永遠に利用できると思わないこと

この利益で生活できると思ったり、良い部屋に引っ越せると思うのは厳禁です。
作成者は10年以上は続けると言っているものの、気が変わって終了が早まったり病気になることも有り得ますし、永遠に続くことが保証されていない案件です。
一つに頼って生活するのも無理です。
大きく増えたとしてもご褒美に使ったり将来のために貯める、または別の投資やビジネスに回してさらに増やすのがお勧めです。

本題:今回挙げる自動売買(EA)の実例

最低額

  • 25万円
  • 推奨100万円以上
  • 上限無し

推奨100万円の理由はシステム作成時に100万円の資金を想定して作成したからだそうです。100万円切っても運用成績は変わらないです。
当キャッシュフローゲーム会参加者にも25万円で開始している人は何人もいます。
私は1,000万円程度の原資で運用しています。

平均利益

  • 平均月利3.94%(10年間のバックテスト平均)
  • 年利平均47.27%(10年間のバックテスト平均)

※目安としては、100万円だと月収4万円程度、年収47万円程度アップする計算です。
ただし、改良を重ねており2023年は平均5%以上になっています(実際の運用結果は次の見出しの箇所にあります)。
資金が多いほど複利効果が高くなり上振れします。

バックテストというのは過去の相場と照らし合わせた場合の結果です。
「もし10年前に始めていたら大体この結果だった」「想定外の変動が無い限り同程度の結果になるはず」というものです。
※今後の結果を保証するものではありません。

長期運用した場合の複利効果

100万円から開始し、10年間出金せず複利運用した場合、実績どおりなら378倍になります。
ただし、実際は必ず出金するし、そんなに増えたらボリュームが大きすぎて運用に支障が出るので机上の空論だと思ってください。

ドローダウン(含み損)

  • 10年間最大ドローダウン 11.39%
  • 10年間相対ドローダウン 40.09%

最大ドローダウン:資金ピーク時から一番減少した金額
相対ドローダウン:資産ピーク時から一番大きく減少した割合(%)
※実際に減ったわけではなく、含み損です。その後利確されています。

複利効果がある今回の場合、相対ドローダウンの方が大事です。
「過去10年間で一時的に資金の40%が含み損になったことがある」と思っておけばOKです。

その他

バックテストを20年に伸ばしても、どのタイミングで始めても全損せず右肩上がりになっています。
バックテストを公開している自動売買(EA)は多いですが、全損するタイミングを隠すために短期間しか出さなかったり、破綻または大きく減る直前まで出していることも多いです。

★★実績公開★★

100万円で運用した場合の実績をスプレッドシートに記載しています。
前項の平均利益よりこちらの実測値の方が参考になります。
よくわからない方は「月平均利益(円)」、「月平均利回り」、各月の一番下にある「最大DD(含み損)」だけでも目を通しましょう。
フォワード結果(100万円、単利)
※スマホで見る際はスプレッドシートアプリで閲覧してください。web版だとセルの文字が見切れます。

過去の相場と照らし合わせたバックテストどおりになるとは限らないため、実際に運用してフォワードテストをすることは大切です。
個人的な記録も兼ねて更新しており、気が向かなくなったら更新を辞めます。

個人的なコメントも記載しているので参考にしてください。

運用を辞めた場合はスプレッドシート内に記載します。

募集終了時期について

運用金額が合計10億円になる頃には募集終了するそうです。
証券会社のシステム上、金額が大きくなると無理が出るそうです。

なお、既に一般募集は終了になっており、当ページ以外で探しても見つかりません。
残りの枠は運用で増えた分+利用者の中で認めた一部の人からの紹介のみで緩やかに埋めていくようです。

元々付き合いがある方もいること、および実績がある方のため、一次募集:2日くらい、二次募集:数日、三次募集:1週間程度?で終了しています。
募集人数は公開されていませんがかなり少なかったようで、一般募集で始めた方のみ閲覧出来るページの登録人数も30人くらいしかいません。
私は一次募集で始めています。

運営者

ダメ元でお願いしたらOKが出たので当ページを作りました。
直接会ってお話して検討してもらうのですが、大半が断られたようです。

そのため作成者から「枠が一杯になったから締め切り」と言われた時点でこのページからも開始することは出来なくなります。

投資利益でも運用上限に近付いていくため、実際には10億円よりかなり手前で募集を終了するはずです。
ただし富裕層が数千万円単位で入れるような話ではなく、どちらかというと「放置して時間が経てば複利で大きく増えていく」というタイプなので、10億円到達まではある程度時間がかかると思います。

上限になった場合、元々元本が大きくて増え幅が大きかった人に出金してもらって運用額を減らす等もする可能性があるようです。

セミナンピンマーチン+スキャルピング

複数ロジックの組み合わせです。

セミナンピンマーチン

ナンピンマーチンとは、一定毎にロットを上げてポジションを積んでいく手法のことです。
積めば積むほど一気に含み損が大きくなっていくので、リスクを抑えた運用をしないと最悪ゼロカット(全損)になることがあります。

ナンピンマーチンの特性上、常に勝ち続け、負けるときは全損です。

ダメな例。短期間で一気に増えて全損。運が悪いと開始直後に溶けるギャンブル投資。

 

この全損を極力防ぐことが重要となります。

今回の自動計算(EA)は、上記のように高利益で時々全損するのが前提のナンピンマーチンに長年否定的な考えを持っていた方が、やり方次第では全損せず増え続けるものが作れることに気付いて作成したものです。
含み益に転換するまでポジションは積んでいきますが、ナンピン倍率は低いです。作成者は「セミナンピンマーチン」と呼んでいます。
また、積んでいる途中で損切りされてポジションが大きくなり過ぎないように調整されることも多いです。

※下記の例は初期の頃のものです。
現在は改良されてポジションの取り方が更にリスクが低いやり方に変わっています。

例1:残高120万円でテストした口座で多めに積んだとき

 

例2:残高420万円でテストした口座。
2023年3月に一番積んだタイミングで、このときは結構相場が一方通行に動きましたが含み損が残高の6.5%程度(約27万円)でした。
※2023年7月下旬に改良されてからは2%以上の含み損になっていません(2023年11月現在)。

 

例3:値動きが安定しているときはこんな感じ。

 

トレードはどの通貨を選択し、どのタイミングでポジションを積み、ポジション毎にどの程度ロットを増やすかで結果が大きく変わります。
今回の自動売買(EA)は本物のクオンツ(金融工学)を駆使して、徹底的に危険リスクを減らして作成されています。

スキャルピング

大体数十秒、30分~1時間等、短いトレードが中心のやり方です。
元々今回の自動売買を作ったトレーダーが得意にしているロジックです。
かなり優秀です。

ロジックは非公開

自動売買(EA)は一般的な個人の使用を前提に作成しています。
自分自身の投資のために作成し、利益を更に伸ばすために一部の人にも公開するのが一般的です。

ところが、過去に公開した自動売買(EA)が、海外の機関投資家に使われたことがあったそうです。
機関投資家の資金だと取引ロットが大きすぎて相場に影響を与え、作成したロジックが通用しなくなる場合があるため、二の舞を演じることが無いよう疑心暗鬼になっています。
また、解析をされて似たようなものを作られてしまう場合も同様です。

そのためロジックは非公開となっており、プログラムのデータも非公開となっています。

1000万円を超える大口の人は直接会っても良いそうで、その場合は少しだけなら話を聞けるとは思います。

その他

  • 異常相場での停止機能・パンデミック相場も推論機能で自動ストップします。
  • 運用しながら何度も改良を続けているため、多少ロジックが変わることがあります。
  • 想定を超える大きな値動きが発生した場合、緊急対応としてトレーダーが対応する場合があります。
    2023年6月に過去10年を見てもデータに無い一方通行な値動きになったため緊急対応してくれて上手に着地させてくれました。

自動売買(EA)作成者について

詳細は書けません。上記のこともあり警戒しており、名前もネットに載らないようにしています。

2人で組んで作成しています。
1人は専業トレーダー、もう1人はトレーダー兼自動売買(EA)作成のスペシャリストで、どちらも15年以上の経験があります。
2016年頃から組んでいるそうで、今までに破綻した経験は無いそうです(※今回以外のEAはあまり関係無いため裏取りはしていません)。

国内の証券会社にも自動売買(EA)を提供している方です。
国内の証券会社に提供する際は徹底的に裏取りをされ、過去に良からぬことをしている方には絶対に無理で、且つ実績も必要です。

  • 弁護士・裁判沙汰。敗訴は特にNG
  • 刑法に抵触する可能性がある行動を取る、またはその人物と親密である

というような情報がネット上や公的記録に載ってしまうと、二度と証券会社とはビジネス上の取引が出来なくなるそうです。
発覚すると証券会社の担当者は処分されるようでかなり慎重に調べるそうです。

今回は国内ではなく後述する海外の証券会社を使うのですが、実績があるプロの方なので担当(ジャパンデスクの責任者)が付いています。私の担当にもなってくれています。
皆さんには残念ながら担当は付きません。私くらいの実績があれば付く可能性はあります。

運営者

余談ですが、私が自分で知識と経験から探した話で失敗した記憶がほぼありません(今回も同じとは限りません)。
他人から来た話は何度も失敗しています。笑

自動売買(EA)作成者の利益

トレードをする毎に証券会社が受け取るスプレッドの一部が作成者の利益になります(アフィリエイト報酬)。
スプレッドは売値と買値の差です。一般的な知識なのでわからない方はネットで調べましょう。

そのため成果報酬ではありません。成果報酬にすると法律違反になります。
「運用を委託して成果の◯%が手数料で差し引かれる」という話が来たら気を付けましょう。

自動売買(EA)利用にかかる費用

無料です。
先述したとおりスプレッドから利益を得ているためです。

なお、有料にして且つ海外業者を指定してアフィリエイト報酬を両取りするのは違法です。
有料で販売して好きな証券会社を選ばせるか、無料にして証券会社を指定するか、どちらかしか出来ません。両取りしている人がいたら一事が万事なので距離を置きましょう。

VPSも不要です。VPSを知らない方は今回は関係無い話なので調べなくてOKです。

リスク

投資には必ずリスクがあります。
リスクが無い、元本保証、という話は詐欺です。

リスクには主に信用リスクと運用リスクがあります。

信用リスク

投資の失敗の大半は運用リスクより信用リスクによるものです。
例:詐欺、計画倒産(見せかけの失敗)、不利な条件での契約、等

今回の話だと「自動売買(EA)作成者」「証券会社」の信用リスクとなります。

自動売買(EA)作成者の信用リスク

証券会社が正しくて、作成者が詐欺師ということは滅多にありません。
資金が証券会社に入っている以上、作成者が利用者の資金を勝手に出金することが出来ないためです。

バックテストに嘘の結果を載せていたり、隠し事をしたりする人はいます。

詐欺行為で出来るとしたら下記かなと思います。

  1. 口座開設のURLが嘘で、証券会社と全く同じデザインのホームページから口座開設させて持ち逃げする
  2. 証券会社への直接入金ではなく、一度運用会社や代理人に資金を渡し、証券会社に入金する流れになっている
  3. 資金が十分集まったら大きなロットで取引を行い、大きな手数料を得て逃げる

①についてはURLをしっかり確認して気を付ければ良いだけです。
②は100%詐欺だと思った方が良いです。

③が唯一今回有り得る話ですが、国内の証券会社に提供していること(確認済み)、長期間の実績があること(ネットでわかる程度の確認済み)、過去に作成した自動売買(EA)の評価が高いこと(確認済み)、から可能性は極めて低いと判断しています。

そもそも③は余程大きな資金を集めない限り儲かりません。

一応トレーダー2人の法人の登記簿謄本を取得しましたが、特に気になる点はありませんでした。

証券会社の信用リスク

今回はFXDDという2002年にアメリカで設立された、業界的には老舗と言える証券会社で運用します。
よくアフィリエイターが絶賛して紹介しているXMでも2009年です。
※FXDDの母体は2002年で、現在証券口座の開設を受け付けているFXDD Trading社は2015年です。

運営者

私は10年以上前からこの証券会社の口座を持っています。

簡潔に書くと、「アフィリエイターが自分が紹介したい証券会社の口座開設に繋げるために粗探しをされている会社」という印象です。
下記サイトがわかりやすいです。このサイトは中立的です。
FXDD(エフエックス DD)の特徴と評価

批判しているアフィリエイターが最もよく使うのは、「スイスフランショック時に追証請求したこと」「金融ライセンスの認可が無い」です。

下記は肯定的なサイトです。
FXDDは出金拒否をする?噂の真相と原因を徹底解説!

いろいろな意見がありますね。

スイスフランショック時に追証請求したこと

このサイトがわかりやすいです。かなり否定的です。
FXDDはスイスフランショックでトレーダーに多額の追証を負わせた

ゼロカットを謳っておきながら、2015年のスイスフランショック時には負担出来る会社のキャパを超えたから適用しなかったという話です。

ゼロカットシステムとは、資金がマイナスになる程の失敗をしても追証にならず、資金がゼロ(もしくは、ほぼゼロ)になることを指します。
国内口座だと資金がマイナスになると追証が発生し、マイナス分を追加入金する必要があるため最悪大きな借金を抱えますが、ゼロカットシステムだと残高が0になるだけで追加入金する必要はありません。

会社存続のため、および元々の契約上では「サービスの範疇を超える損失の場合は対応出来ない」旨の記載があったため嘘は付いていないのですが、信用を失う原因にはなりました。
この件が多くのアフィリエイターの格好の標的として利用されています。

例:FXDDはゼロカットシステムが無く、多額の借金を抱える可能性がある。
そこで私は◯◯という証券会社をお勧めしています。

しかし、よく考えたらわかる話なのですが、FXDDに限らず海外証券会社で日本国内の金融ライセンスを取得している会社はありません。
その状況で実際に小口の投資家含め実際に一人一人に追証請求して回収出来るかというと、実質不可能です。

そのため、万が一資金がマイナスになって追証になっても支払う必要はありません。
日本の金融ライセンスを持っていない証券会社が何を言おうと、日本在住者には日本の法律に沿って回収する必要がある以上、訴訟や資産の差し押さえも出来ません。

実際、スイスフランショックが原因で倒産した証券会社もある中、FXDDは25億円(?うろ覚え)程度の投資家が出した損失を自社でかぶったそうです。

ただし、残高がマイナスになった口座に入金するとマイナス分が相殺されて、資金が減ってしまいます。
そのため、もし失敗して残高がマイナスになった場合は追証になった口座は捨てて、追加口座を作成して入金すればOKです。
※追加口座についてはこの段階では理解していなくてOKです

なぜこんなことを言えるのかというと、FXDDの社員に直接会って実際に聞いたからです。
今回の自動売買(EA)作成者の担当でもあり、ジャパンデスクの責任者の話なので、この担当が偽物では無い限り確実な話です。

そのため「FXDDはゼロカットシステムが無いから絶対NG」と言っているサイトは多いのですが、実情をわかっていないアフィリエイターの話なので気にする必要はありません。

そもそもゼロカットシステム自体が日本では違法

日本では呑み行為が禁止されています(とはいえ国内証券会社でも一定割合は行われているようです)。
呑み行為の説明はここでは重要ではないので割愛します。ネットで調べてください。

ゼロカットシステム自体が呑み行為を行っている何よりの証拠で、日本国内では認められていないことをしているということになります。

また、ゼロカットシステムはマイナスになった分の損失を証券会社が補填するということになり、日本では禁止されている行為です。
「ゼロカットシステムを採用しているからお勧め」という話には違和感があります。

金融ライセンスを取得していない

海外のライセンスではありますが過去には金融ライセンスを剥奪された実績もあるなど、これはマイナス点です。
金融ライセンスを取得するために必要な条件を満たしていない可能性があるためです。
※FXDD Trading社としては取得していませんが、FXDDグループ全体では2つの金融ライセンスを取得しています。

ただし、日本で金融ライセンスを取得していないという点では、どの海外の証券会社を使っても条件は同じです。

また、海外にはお金を多少払えば取得出来るような金融ライセンスもあります。

出金拒否の噂

これはどの証券会社でもあります。
そして、大半が規約違反になるようなことをしている場合や、出金の規約に沿わないやり方で出金しようとした場合が多く、それを理解せず逆恨みしているケースが多いです。

アフィリエイトサイトでは、批判したい会社に出金拒否されたTweetを探して悪材料にするのがセオリーです。

みんなが出金拒否されている場合を除き、話半分程度で参考にした方が良いです。

なお、最近だとGEMFOREXという会社が規約とは関係無い理由で出金拒否をしています。このような場合は避けた方が良いです。
FXDDを批判してGEMFOREXを勧めているサイトも多いですが、GEMFOREXは詐欺の証券会社でした。その反面、FXDDは長く生き残っている会社です。

また、2022年2月と歴史が浅いのに「金融ライセンスを取得している」「口座開設・入金ボーナスが多い」等を理由に多くのアフィリエイターがお勧めしていたHAST FOREXも詐欺でした。

運営者

アフィリエイト目的のサイトは本当にいい加減な話が多いので気を付けましょう。
素人が報酬が多い案件をランキング上位にしていることが多いです。

海外口座が選択された理由

レバレッジと追証の問題です。
日本の証券会社だと法律上レバレッジ25倍が上限且つ追証があるため劣化版しか作れず、自動売買(EA)には向きません。

そのため今回のものに限らず、自動売買の大半は海外口座を使うことが前提です。

海外の証券会社が日本の金融ライセンスを取得しない理由は、このレバレッジ制限とゼロカットシステムがネックになっていることも大きな理由です。

運営者

  • 国内口座:レバレッジが最大25倍と低い、スプレッドが狭い。追証がある(リスクが無限)
  • 海外口座:レバレッジが最大200~上限なし、スプレッドが広い。追証が無い(リスクが有限)
  • レバレッジが高い=資金の割に大きいロットで取引が出来る

と思っておくと良いです。
私は裁量でトレードする際、ハイレバの取引はしませんが念のためリスクを有限にするために海外口座を使っています。

各々が判断してください

当たり前の話だし、「色々書いておいてこの結論か」と思う人もいると思いますが、投資は自己責任です。
失敗して文句を言われても何も出来ません。投資助言業の許認可も持っていないため、投資判断のアドバイスも出来ません。

証券会社の担当は日本人で普段アメリカにいるのですが、たまたま来日した際に紹介して頂き、実際に会って2時間近く色々質問しました。
その結果問題無いと判断しています。

しかしながら皆さんはそうではないので、ご自身で判断するしかありません。

運用リスク

バックテスト結果を添付します。
期間は2013年1月1日~2022年12月30日の10年間で、原資は100万円です。

一つ一つ解説したらキリがないため、調べたい人はそれぞれの意味を調べてください。
上側にグラフが跳ねているときは比較的多めにポジションを積んだと思ってください。その回数が多く、跳ね幅が大きいほどリスクが高いとも言えます。

バックテストは10年間で、20年間に延ばしてもどのタイミングで始めても破綻しない結果なのですが、それは今後の未来を予知するものではありません。
大きく増やすことより大きく負けない方が大事なので、無理の無い資金でやりましょう。

ただし改良を重ねているため、ずっとこの状況で運用されるわけではありません。
一年で10回程度(うろ覚え)改良したそうです。

【2023年の主な変更点】

  • スプレッドが40(4.0pips)設定ですが、現在は35(3.5pips)になっているため、その分トレード毎の利益も伸びた(トレード毎の手数料が減ったと思ってください)。
  • スキャルピング(数十分~1日以内のトレード)が増えて利益が伸びた
  • セミナンピンマーチンが更に低リスクになった(利益も減ったが、スキャルピングでカバーすることで利益は変わらずリスクが大きく減る結果になった)

※クリックで拡大します。
【2023年10月時点の改良版バックテスト結果(セミナンピンマーチン運用のみ、単利運用)】
実際は複利で運用され、スキャルピングのポジションも多く取引されるのでもっと伸びます。

 

ただしバックテストはあくまでも過去の相場に照らし合わせた場合のテスト結果なので、実運用の結果(フォワード結果)の方が正確です。
こちらはスキャルピングも加えた結果です。
フォワード結果(100万円、単利)
※スマホで見る際はスプレッドシートアプリで閲覧してください。web版だとセルの文字が見切れます。

以下は改良前の旧版です。参考に載せておきます。
こちらもセミナンピンマーチン部分のみです。当初はセミナンピンマーチンのみでスキャルピングはありませんでした。

【(2023年2月頃の旧版)単利で運用した場合の10年間バックテスト】

 

【(2023年2月頃の旧版)複利で運用した場合の10年間バックテスト】

★★始め方★★

下記手順で始められます。

運営者

行き詰まった場合、大体は証券会社に問い合わせたら解決します。
それでも解決しなかった場合は私に連絡ください。
稀に途中で投げ出す人がいるのですが、その思考だと他のことをやっても上手くいきません。丁寧に一つ一つ解決していきましょう。

口座開設

下記ページにアクセスする。
FXDD口座申請

上記ページ以外からだと今回の自動売買(EA)の名称が記載されないので、口座開設の申請をして運用を始めようとしても専用リンクから作成するように返信が来ます。

 

必ず名称が表示されていることを確認し、既に口座を持っている方はログイン、持っていない方は口座開設に進んでください。

既にFXDDの口座開設済みの場合

※口座を持っていない方は「見出し:FXDDの口座を持っていない場合」から閲覧してください。

元々口座を持っている人も口座の種別が違う(プレミアムではない)場合は追加口座を作成するか、メールアドレスを変えて新規開設をする必要があります。

その後、カスタマーポータルにログイン後、PAMM口座⇒PAMM投資を開き、「4DD0CE96F5」を入力して検索します。
検索結果に出てきたら「該当PAMMに参加」をクリックします。

 

60秒待ちます。待つ指示が消えたらホームに戻ります。
※ここで再度「該当PAMMに参加」をクリックしてしまうと無駄に複数口座が作成されてしまうのでクリックしないようにします。ただし複数作成しても特に問題はありません。

 

サブ口座が出来て「紐付け済み」と表示が出たらOKです。一応PAMM口座名を確認してください。

上記で出来なかった場合、サービス⇒追加口座申請

 

下記のとおり入力する。

口座の種類:プレミアム(Premium)
口座の通貨:JPY
レバレッジ:500(実際は設計上の200倍で運用されるようです)
口座申請の理由:PAMM口座berry作成のため

 

作成完了は1~2営業日になる場合があります。
追加口座の作成が完了したらPAMM口座⇒PAMM投資を開き、「4DD0CE96F5」を入力して検索する。
検索結果に出てきたら「該当PAMMに参加」をクリックする。

FXDDの口座を持っていない場合

「口座申請手続きを完了してください」をクリックしたら下記ページが開くので、必要事項を記入して手続きを進めてください。

メールアドレスの承認、身分証明書のアップロードに関するメールが届きますので、記載内容に従って口座開設を完了してください。

口座開設が完了したら、カスタマーポータルにログインする。
FXDDカスタマーポータル

PAMM口座⇒PAMM投資を開き、「4DD0CE96F5」を入力して検索する。
検索結果に出てきたら「該当PAMMに参加」をクリックする。

 

60秒待ちます。待つ指示が消えたらホームに戻ります。
※ここで再度「該当PAMMに参加」をクリックしてしまうと無駄に複数口座が作成されてしまうのでクリックしないようにします。ただし複数作成しても特に問題はありません。

 

サブ口座が出来て「紐付け済み」と表示が出たらOKです。一応PAMM口座名を確認してください。

入金する

最低投資額25万円です。
実際は20万円でも運用出来ますが、最初に少額の損切りになったら20万円を切るため一応5万円追加して入れておいた方が確実というのが理由のようです。

ボーナスがあるときは活用しよう

時々証拠金ボーナスのキャンペーンが開催されます。
2023年4月、7月に創立21周年の21%入金ボーナスがありました。おそらく今後も年複数回開催されます。

例1:100万円で運用したい場合、82.7万円を入金すれば証拠金ボーナスと合わせて100万円になる
例2:100万円を入金すると、121万円の原資で運用出来て利益が増える

証拠金ボーナスは原資を少額でも出金したら消えるので、例2で運用益を増やすために使うのがおすすめです。

期限に間に合わなかった or ボーナス無しのときに始めた場合

ボーナスは時々行われているので、イベントが始まったら一度全額出金し、再度同額を入金すればボーナスが付きます(FXDD社に確認済み)。

ボーナスを得て始めた方も後述する出金条件を満たしている場合は、一度出金して再度入金すればボーナスの一部または全額を出金できて、且つ再度ボーナスを得ることも可能です。
証券会社はトレードしてくれたら手数料で回収出来る範囲のボーナスを出しています。

おまけの話

他の証券会社だと証拠金ボーナスは証拠金にのみ使えるもので出金出来ないのですが、FXDDは特定の取引ロット(プレミアム口座の場合:ボーナス額÷300)を満たせばボーナスも全額出金出来ます。

例えば9万円のボーナスを貰った場合、全額出金に必要なロットは300ロットですが、100ロットの取引だと3万円が出金でき、残りの6万円は消滅します。
利益分のみ出金した場合も同様で、例えば残高100万円のうち1万円を出金しても未達成分は消滅します。

他の海外口座は出金不可で証拠金としての使い道以外無くて、証拠金ボーナスを出金出来ること自体が凄いのですが、全額出金は実質不可能で一部出金を狙うか気にしないのが現実的です。
無理して狙わず必要に応じて出金しましょう。

運営者

たまたまキャンペーンをやっていれば運が良いと思って活用し、無いのが通常だと思ってください。
おそらく年1~3回程度です。10%ボーナス等低いときもあります。
個人的にはボーナスを出す=他で回収しているということなので、少ない方が良いと思っています。

重要1:全力投資は絶対NG

私は優秀な運用だと思っていて、テスト運用完了後はそれなりの金額を投資しています。
しかしながら元々の資金力や経験が違います。

前述したとおり、前のめりになりすぎず余剰資金を分けて入金してください。

今回の案件に使える余剰資金が200万円の場合

  • 例1:100万円を入金し、100万円は予備として残しておく(失敗しても最低1回は再チャレンジ出来る)
    ※実際は全損するまでに回収出来た資金もあるので原資が全損することはあまり無いはずです。

バックテストで20年間失敗せず右肩上がりとはいえ、これは未来を予知するものではありません。

人生とは非情なもので貴方が始めた途端に失敗する可能性はあります。
順調に増えた後に利益を一部出金しようと思ったタイミングで全損し、1円も回収出来ないかもしれません。

そうなっても投資は自己責任です。
私に何かしてあげられることは無く、むしろ私も一緒に損失を出しています。

そのため常に最悪を想定し、失敗しても再チャレンジ出来るように余剰資金は必ず残しておくのが大切です。

重要2:失敗して弱気になるなら最初から資金を減らそう

300万円の資金のうち150万円で開始し、運悪くすぐに全損してしまったとします。
資金は150万円になります。

そのとき、弱気になって100万円で再チャレンジする人がいます。
その場合、100万円の原資で最初の損失の150万円を回収し、更に原資の100万円を回収出来てノーリスクです。回収まで遠いですよね。

最初に150万円で運用すると決めたら再チャレンジも計画どおり150万円にするのがお勧めです。
失敗して弱気になるなら最初から100万円で始めましょう。

参考:複利運用について

通貨によって数万円~20万円毎に取引ロットが増えます。
つまり、規程の残高が増える毎に利益も伸びるということになります。

月4%で原資による複利効果の違いを想定してみます。

10万円で取引ロットが増える通貨の場合
100万円:10万円増えるまで約2.5ヶ月
500万円:10万円増えるまで約0.5ヶ月
1000万円:毎週複利効果が出る

資金が少ないほど複利効果は弱いので資金が少ない人は複利には過度な期待はせず「原資回収後、放っておいたらいつの間にか複利効果が大きくなっている」程度に考えましょう。

運営者

金持ち父さんが言っている「お金持ちはよりお金持ちになっていく」ということです。

入金手順

カスタマーポータルにログインし、紐付け済みのサブ口座にある「今すぐ入金」をクリックします。

 

希望する入金方法を選択します。

 

国内送金が楽ですが1回あたり100万円の上限があり、2.5%の手数料もかかります。
そのためボーナスがあるときは国内口座から入金するのは有りかなとは思いますが、私は国内送金で入金したことがありません。
証券会社の担当の話では100万円以下の人は国内送金が一番多いそうです。

また、クレカは出金時クレカへの返金になる(キャンセル扱い、ポイントも消える)ため時間がかかるはずです。
一定期間が過ぎたらポイントは消えず、クレカ以外の方法で出金出来るようになるはずです。
(参考)海外FX口座からの出金方法

私は国内送金ではなくbitwallet(Mybitwallet)から入出金しています。何年か前から元々使っていました。
国内銀行口座からbitwalletに送金⇒bitwalletからFXDDに送金、で送金手数料無料で入金が完了します。

一回送金回数が増えるだけで特に難しくないし、1度に100万円以上でも送金出来るので、bitwalletから入出金するのがお勧めです。
bitwallet:新規ウォレット開設方法
bitwalletへの入金方法(銀行振込がおすすめ)

bitwalletを開設&入金が完了したら、bitwalletから振込手続きをするのではなく、FXDDのカスタマーポータルから入金額を入力します(サービス⇒入金)。
下記は100万円の例です。

 

謎のぐるぐるが出るので、click here to continueをクリックします。

 

bitwalletにログインすると送金手続きが完了します。送金先を間違える心配が無いので便利です。

入金が完了したらFXDDからメールが届きます。

運用開始

特に手続きは必要無く、PAMMに参加する手続きが終わっていれば入金した時点で自動的に運用が開始されます。
カスタマーポータルにログインし、PAMM口座⇒PAMM管理を開くと、現在持っているポジションを閲覧出来ます。

補足:新型PAMMです

本来PAMMの場合、運用結果のみ閲覧できます。
しかし今回は新型PAMMと呼ばれ、PAMM口座⇒PAMM管理を開けばリアルタイムのポジションも確認可能です。

とはいえ貴方が優秀な祈祷師でもリアルタイムで見ながらお祈りしても結果が良くなるわけではないので、定期的に結果を確認する程度で問題ありません。
気になって常にリアルタイムで眺めるのは時間の無駄だし、自分でトレードした方が良いです。

おまけ:新型PAMMになった経緯

元々はMAM形式でMT4というソフトを使っていつでもスマホアプリから閲覧でき、自分でポジションを決済出来るようにもしていたそうです。
しかし、トレードは含み損になることもあるため、トレード経験が無い人は気になってしまい、少しの含み損で不安になって問い合わせをしてくる人がいたそうです。

また、今回の自動売買(EA)とは別件の話らしいのですが、やや含み損が大きくなったときに投資経験が殆ど無いトレーダーさんの知人が深夜に電話してきて、放置で良いと伝えたのに自分で損切りしてしまったこともあったそうです。
結果的にそのときも全く問題無く黒字で終わっており、不要な損切りになりました。

このような経緯からMAM形式を辞め、ただしカスタマーポータルにログインすればリアルタイムで閲覧出来るシステムに変更したそうです。

運営者

「新型PAMM」でネット検索すると怪しいハイリスクな情報がたくさん出てくるので気を付けましょう。

出金方法

月1回の出金は無料です。2回目からは40ドルかかります。
多くても毎月1回出金がお勧めです。

カスタマーポータルにログインし「サービス⇒資金を出金する」を開きます。
出金口座を選択後、出金額を入力し、出金方法の欄には入金と同じ方法を選択します。

 

最後にチェックを入れて送信します。

出金タイミングについて

残高に基づいて取引ロットが自動計算されるシステムです。
そのためポジションを多く保有しているときに出金してしまうと、出金手続き後に取るポジションのロットが減ってしまい、本来は黒字で終わるはずが赤字になる可能性があります。

例:ロットが0.05、0.08、0.10、0.12、0.14、0.16、、、となるはずが、0.05、0.08、0.10、0.12、(出金)、0.10、0.12、、、になる。

そのため、急ぎの理由が無ければ保有ポジションが無い(ノーポジ)、または1~2個程度のときに出金手続きをするのがお勧めです。

ノーポジになることは多いですが、特に金曜夜~月曜午前中あたりが比較的ノーポジになっていることが多いです。

補足:証拠金ボーナスのキャンペーンに入金した方

1円でも出金すると証拠金ボーナスはゼロになります(それまでの取引量に応じて一部 or 全部出金できます)。
そのため、使い道が特別無く、単に利益を一部逃しておきたいだけの場合は、出金ではなく運用に使っていない別口座に資金移動するのがお勧めです。
資金移動は出金扱いでは無いため証拠金ボーナスも残ります。

運用を終了したい場合

カスタマーポータルにログインし、PAMM口座⇒PAMM管理を開きます。
「紐付け解除」をクリックすると取引を終了出来ます。

紐付け解除時は必ずご連絡をお願いします。

【ポジション保有中】
必ず事前に連絡下さい。トレーダーさんに連絡する必要があります。
ポジション保有中=PAMM管理を開いた際に表示される「オープンチケット」にポジションが記載されているときです。

【ノーポジ】
事後でも問題無いですがお早めに連絡下さい。
ノーポジ=オープンチケットに何も記載されていないときです。

特別な事情が無い限りは極力ノーポジのときに紐付け解除してください。
事前に連絡くれたら、ノーポジになったことに私が先に気付いた際にお伝えします。

【紐付け解除時連絡用(LINE公式アカウント)】
PAMM berry紐付け解除時連絡用
紐付け解除する際はこちらのLINE公式アカウントにご連絡ください。
運用開始後に質問がある場合もこちらに連絡頂ければ私でわかることなら対応します。
※運用開始した方向けのアカウントです。運用開始していない方は登録しないでください。こちらからは何もアナウンスしないため、登録しても意味が無いです。

【トレーダーより】
紐付け解除すると全体の資金バランスが崩れたり、管理しているポジションが一部管理下から外れてしまうことがある(全員のポジションに影響が出る)可能性があります。
そのため、紐付け解除した人がいた際にシステムに問題が出ていないか確認したいため、紐付け解除前に桜井さんにご連絡頂けますようお願いいたします。

上記のシステム上の理由から、ポジションが無いときまたは極力ポジションが少ないときに紐付け解除して頂けるとありがたいです。

運用を開始した方向けのアナウンス

トレーダーさんからアナウンスがあった場合や、打ち合わせをして共有することがあったら下記オープンチャット(承認制)にてLINEで共有します。

【アナウンス用(承認制のオープンチャット)】
PAMM berryアナウンス用(承認制)

キーワードを求められますので、「稼働中の口座番号」を入力してください。
確認が取れたら承認します。
その後求められる名前には、名前には「任意のニックネーム+口座番号の下5桁」を入力してください(例:sakura-82730)。

アナウンスとは関係無く細かい個人的な意見があれば実績公開のスプレッドシートにも記載します。

2日経っても承認されなかったら番号違いで却下されています。
却下されたら再申請出来るようになっているため、必要事項を再確認して再度申請してください。申請出来なかった場合はまだ確認が終わっていませんのでもう暫くお待ちください。

※過去に却下した内容

  1. 質問の回答に口座番号ではなく、ニックネーム+下5桁を記載している
  2. 口座番号を間違えている(おそらくPAMMと紐付けした口座以外の口座番号を入力している)
  3. 名前の後ろに口座番号の下5桁を入力せず、ニックネームだけになっている
  4. 質問の回答、名前共にニックネームしか入力していない

運用が上手くいって資金が増えた際の御礼について

投資でもビジネスでも儲かった方からよく御礼の連絡を頂いたり、何かを送って頂くことが多いです。
ありがたいことですし、遊び程度に欲しい物リストを公開することはありますが、私が欲しいものはほぼ全て既に自分で手に入れています。

そのため、恩送りとしてどこでも良いので寄付をしてほしいです。
例:ヤフーネット募金(100円から可)

利益の1%だけだったり、数百円、数千円でも結構です。
皆さんにとっては少額でも、困っている方々や動物にとっては人生にかかわる大きな資金です。

寄付先もご自身で決めてください。ユニセフでも動物や子供関連でも、ご自身が支援したいと思えるところに寄付してください。

寄付後の報告は不要です。
気持ちの問題なのでやりたくない人はやらなくても問題ありません。

皆さんがこの話で儲かったとしても実力ではありません。
当然リスクは負っていますし、資金力はご自身の努力の結果ですが、この投資の結果は実力よりこの話に出会えた運によるものです。
その幸運を困っている方々のために分けてあげてください。

運用開始前に質問がある方

キャッシュフローゲーム会参加済みの方はメール、LINE、ChatWork、Messenger等、繋がりがある方法でご連絡ください。
運用開始後の方向けの公式アカウント(PAMM berry紐付け解除時連絡用)には連絡しないでください。

キャッシュフローゲーム会にまだ参加していない方は「キャッシュフローゲーム会へのお問い合わせ」からご連絡ください。
匿名の方には返信しません。

キャッシュフローゲーム会参加時にご質問頂いてもOKです。

私はFXDDのスタッフではありませんので、入出金や証券会社のサイト内の操作方法についてはFXDDにお問い合わせください。

最後に

繰り返しになりますが投資は自己責任です。
失敗しても投資判断をしたご自身の責任であり、他の誰の責任でもありません。

頑張って貯めた資金ですので慎重に判断してください。

運営者

みんなの人生が好転することを願ってこのページを作りましたが、もし失敗してもご容赦ください。

追記:質問回答

質問があったので幾つか共有します。

  • Q:複利で増え続けたらすぐ上限になるのではないでしょうか。
  • A:今回のような年利が高めの案件で大きな資金を投資する人は多くないのと、途中で必ず出金するのでそうでもないと思いますよ。
    例えば100万円の資金の人が2倍になるのに約2年かかります。原資の100万円を抜いたらそこでまた資金が減ります。
    システム開発者が10年以上は続けると言っていたので、このようなイメージをしているんじゃないかと思っています。
    ロジック漏れを警戒していたこともあり一般募集人数自体も少なかったようです。
    新規募集終了後、自己資金を追加する人がどの程度いるかによっては多少早まるかもしれませんが、個人がクローズドな集め方をして10億円到達はかなり難しいです。
  • Q:桜井さんはこの話をどうやって見つけたんでしょうか。
  • A:自動売買についてはホームページやtwitterで探しています。今回もそうだと思いますが、第三者のホームページ⇒制作者に辿り着くことも多いので明確な流れは覚えていません。
  • Q:様子見⇒テスト⇒ボツ or 採用はどの程度時間をかけたり、どの部分を見たりしているのでしょうか。
  • A:ホームページなら内容を見て正しいことを言っているか、嘘は無いか、実力があるかを見ます。もしSNSをやっていたら1~3ヶ月程度同様に確認します。
    投資した方や検討者向けにdiscordやLINEのオープンチャットをやっている場合は内容を見て、参加者の発言もチェックします。
    その後、テスト運用をします。期間は大体1~6ヶ月程度です。期間の違いはリスクの高さやトレード内容によります。
    当ページのものは1ヶ月強と短いです。これはちょうど相場の変動が大きい時期にテスト出来たのと、今まで色々やってきた経験上、他より優秀だと判断したためです。他の自動売買は様子見3ヶ月・テスト2ヶ月、様子見1ヶ月・テスト6ヶ月等です。
    ただし、今回はホームページ掲載にあたって自動売買(EA)作成者と証券会社の方々に会って直接色々質問もしています。その内容次第では公開せず自分だけでやる予定でした。
  • Q:様子見⇒テスト⇒ボツ or 採用を今までに何個程度したのでしょうか。
  • A:数えていないのでよくわかりませんが、100個は超えているはずです。
    テストまで進むものも殆ど無いです。
    優秀な自動売買(EA)は2%と考えると、100個見て2個採用(2023年4月現在)なら2%ですね。
    5万円払って使う権利を得たけどテストに進まなかったものもあります。
    損切りして撤退したものもあり、皆さんは私がかけた時間・コスト・リスクをショートカット出来るのでズルいなと思っています。笑
  • Q:運用者の実績で何か話せる情報があれば教えて頂きたいです。
  • A:トレーダー、トレーダー兼システム作成者共に15年以上(2023年現在)の経験があります。自動売買作成の方は世界大会で自動売買5000システム以上の中で1位を獲ったりもしています。
    「自動売買 世界大会 1位」で出てくる人ではないです。
    以前公開していたものが某国の機関投資家に使われてしまってから表に出なくなった期間が長く、現在も情報発信を頑張っている方ではないのですぐネットで見つけられる方ではありません。
    トレーダーの方は趣味程度にブログやtwitterアカウントを運営していますが、自動売買(EA)のこと自体全く発信していません。
  • Q:証券会社や運用者はどの程度の利益を得ているのでしょうか。
  • A:どこまで書いて良いかわからないのですが、バックテストの結果を見ると「スプレッド40(トレード毎に4.0pips)」となっています。これがトレード毎に得る証券会社の利益です。
    ※現在は3.5pipsです。資金が増えたため運営側の利益を削って運用利益が大きくなるようにしたのだと思います。
    ここから運用者に一部支払われます。内訳も教えてもらいましたが許可を得ていないし皆さんの利益には関係無いことなので書けません。
  • Q:今回のだけではなく、その他にもやっている自動売買を紹介してもらうことは出来るのでしょうか。
  • A:他にやっている自動売買は物販のコンサルを受けて卒業した人には教えています。リスクが高めなのでまずは稼げる力を付けて、その利益の一部を投資するよう伝えています。
    優秀ではありますが、失敗して逆恨みされるのが嫌なので公開はしません。
    今回の話が上手くいって、且つ公開しても良さそうな話が見つかった場合はまた企画する可能性はあります。
    他の私がやっている投資商品もリスク云々ではなく面識が無い方や付き合いが浅い方にお話するのは怖いので控えています。募集終了していたり、法律上の募集上限があり待ち時間が長いものもあります。
    行動開始のための相談等、「投資商品を紹介してほしい」以外のお話でしたら個別相談時に色々お伝えしています。
  • Q:桜井さんが2ヶ月半で原資回収出来るようなハイリスクハイリターンのもの(公開していない方)もやっていることが意外だったのですが、他にもこのようなことをやっているのしょうか。
  • A:このレベルのハイリスク商品はこれだけです。普段はやりませんが色々探しているうちにたまたま良いのが見つかったのでやっています。
    ※2023年8月追記:この案件は全て出金し、当ページの案件に移しました。

    考え方として、月利40%だとして、3年に1回全損した履歴があるけど多めに考えて年2回とします。
    年利480%-200%=年利240%
    当ページで公開しているものが年利48%とすると、同じ利益を得るために必要な原資が5分の1で済むということになります。
    年利240%想定の方は資金上限200万円なのですが、同じ利益を得るためには1000万円必要ということになります。
    もちろんギャンブル性が高いものではダメで、優秀なものだと判断出来ることが前提となります。
    ハイリスク商品は大体全損しますので、特に「爆益」という言葉を使っているものは避けた方が良いです。

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