【運用中の方へ】
2023年5月追加事項:他通貨のスキャルピング運用が加わり、月0~0.5%上乗せされる見込みです。

2008年からキャッシュフローゲーム会を運営し、多くの方と接してきました。
ほぼ全員が「ラットレースから抜け出したい」、または「今の仕事や何らかの形で労働は続けたいが今後困ることが無い程度の収入が欲しい」のどちらかです。

しかしながらまだ何も始めていない方が半分以上で、残りはとりあえず始められる投資信託や株をやっている、または少数が不動産投資を始めた、という方が占めている印象です。

つまり、ラットレースから抜け出すための糸口を全く掴めていない状況で参加しています。

そのような方々にまず最初にやるべきことをキャッシュフローゲーム会ではお伝えしており、その後目標達成のために切磋琢磨しています。
その結果、まだ途中ではあるものの収入が増えたり、目標達成したり、退職の相談を受けることが年々増えています。

(参考)
2022年の支出と活動報告│ラットレース脱出・FIRE後の参考例
2021年の支出公開│ラットレース脱出・FIRE後の参考例

2023年現在、役目を果たしたかなという思いもあり、そろそろ運営の終了も考えるようになっています。

本来は手段は目標によって決まるため私がやっていること=皆さんに合うとは限らないこと、面識が無い方に明かすことにリスクを感じていること等から、ホームページではあまり具体的な手段について公開していません。

ただし今回はキャッシュフローゲーム開始から15周年というのもありますし、特別企画として私が実際に投資している話を一つだけ当ページに公開することにしました。

運営者

少額でも始めてみると良い経験になると思います。参加資格は特に設けていないのでやりたい方はやってください。
読むだけでも勉強になるように色々書いたら長くなりましたが、投資検討は「運用リスク」、やり方は「始め方」を読むだけでOKです。

投資実例:自動売買(EA)

自動売買(EA)とは、その名の通り自動的に売買される取引のことを言います。
為替または仮想通貨を自動で売買します。今回の例は為替です。

取引するのは人間ではなくプログラムが取引します。自動売買(EA)は「システムトレード(シストレ)」とも呼ばれています。
自動売買(EA)とは反対に手動で取引することを「裁量取引」、「裁量トレード」と言います。

自動売買の種類例

ざっくりな一般論です。知っている方はスルーしてください。

運営者

裁量トレードで勝てないけど一攫千金を夢見ている情報弱者が搾取される手段の代表例でもあり、大きな利益に前のめりにならず慎重に検討する必要があります。

コピートレードツールによるシグナル配信

シグナル配信とは、トレーダーや自動売買(EA)の売買タイミングや注文情報を配信することを言い、受け取ったシグナルを基に実際に注文が入ります。
常にシグナルを受信出来るようにPCを開き続ける必要があるため、VPS(仮想専用サーバー)を契約してPCを閉じても受信し続けられるようにする必要があります。

コピートレード

コピートレードとは、他人の取引手法をコピーして、自分の口座で同じ取引を行う手法です。ソーシャルトレードとも呼ばれています。
儲かっている(または儲かっていないけど発信力はある)トレーダーが証券会社と契約し、その証券会社で手続きをすることでトレーダーと同じポジションを自動で取るようになります。

実績が無い証券会社の口座を開設させて、増えたら難癖を付けて出金拒否をしたり、資金が集まったらわざと負ける等、証券会社とグルになって行う詐欺もあります。

PAMM(パム)/MAM(マム)

PAMMやMAMは「マネージドアカウント」と呼ばれる運用手法を採用しています。
投資運用のプロトレーダーや自動売買のトレード内容だけを、自分の口座に反映することで損益を得る運用方法のことです。

PAMMやMAMはトレーダーや自動売買(EA)の運営者に資金を預けるわけではないので、怪しい証券会社を使わない限り資金を持ち逃げされることはありません。
口座によってロックされる期間があるものもありますが、基本的にはロック期間が過ぎたあとは好きなタイミングで出金が可能です。

ロック期間があるものは架空の証券会社を用意した詐欺も多いので避けた方が良いです。

PAMMとMAMの違いをざっくり書くと、取引履歴の閲覧ができるか or できないの違いです。

PAMM:取引履歴が閲覧できない
MAM:取引履歴の閲覧が可能

※今回は上記とは少し違い、PAMMですが保有中(利確・損切り前)の取引状況もリアルタイムで閲覧できます(後述)。

自動売買は資金が溶けるものが多い

依頼を受けて自動売買を作成する会社の社長とお話したことがあるのですが、リリースされてから優秀な自動売買として残るのは2%だそうです。
ネットで調べると凄い実績があるように見せて資金集めに必死な方が多いですが、リリースされている自動売買の大半が消えていきます。

また、大半はバックテスト(過去の相場と照らし合わせた実績)を出していますが、色々隠して実際より良く見せているものもあります。

運営者

これで誰でも儲かるなら簡単にラットレースから抜け出せますよね。

良い自動売買(EA)を探した結果

2022年から大体一年程度良い自動売買(EA)を探していました。

主な条件

  • 放置で出来る(=不労所得。裁量判断が必要なら自動売買である必要が無い)
  • リスクとリターンのバランス(内容次第では稀に溶けてもトータルプラスならOK)
  • 出来れば溶けずに完全放置
  • 出来れば複利運用出来る
  • 出来れば資金上限が高い
  • 詐欺リスクが極めて低い(当たり前)
  • 最終的には4~6個でポートフォリオを組みたい

上記のような条件を満たす自動売買(EA)を見つけるために、見つけたら様子見⇒テスト稼働⇒ボツ or メイン昇格を繰り返しました。
判断期間はマチマチでしたが、やはり優秀だと思えるものは少なかったです。

運営者

人生そんなに甘く無い。
作成者が作ったグループチャットで甘い考えの人達が狼狽したり、的外れなことを言っている様子を眺めていました。

ボツになった主な理由

  • そもそも結果がイマイチ
  • 増えているけど時々裁量判断(損切りするかどうか)を求められる
  • 作成者がイマイチ(トレードの実力があまり無い)

結果がイマイチだったり、増えたけど裁量判断を求められる場面があるものはボツにし続け、約1年でメインに昇格したのは2個のみです。

下記はそのうちの一つ。私がやっている投資の中でも断トツで一番利益率が高いです(当然リスクも高いです)。
月利40%程度、過去3年で1回全損。始めるタイミング次第ではいきなり失敗するので、ある程度関係が深い一部の人にしか教えていません。

この自動売買(EA)は完全放置且つ優秀だけど含み損が大きくなる場面も多くドキドキするので、もっと安定的に増える案件を中心に探しています。
でもなかなか無い。

実例を挙げる前の注意点

このページを見ている方は投資初心者もいると思います。
下記に留意の上、お読みください。

運営者

とても重要なことを記載しています。必ずお読みください。
  • もし今回上手く増えても同じような話を探すことはお勧めしません。金融の業界には良からぬ人が多いです。ご自身がFXで年単位で継続的に勝てている方なら有りです。
    特に、ネットで探すと月利30%~100%の話もたくさん見つかりますが、頻繁に全損しています。
    「全損するまでにいくら利益を出せるか」というギャンブルのような話が多いです。
    そう簡単に人生変わりませんので気を付けましょう。
  • 増えても自分の実力だと思って調子に乗らないこと。作成した方の実力であなたが儲かったのは運です。
  • 「私がやっているから良い案件だ」とは思わないこと。
    「○○さんがやっている凄い案件」と思わせる詐欺が多いです。カモにされる思考は捨てましょう。
  • 原資回収前は不労所得とは考えないこと。
    原資回収するまでは増えた=リスクが減ったと思ってください。
    100万円を投資して10万円出金した場合、10万円儲かったのではなく10万円リスクが減ったと思ってください。
    原資回収してノーリスクになってからが不労所得だと思いましょう。
  • 定期的に出金すること。
    後述しますが放置していれば複利で増えます。
    しかし、例えば100万円が原資で200万円増えても出金前に全損したら結果は-100万円です。200万円出金して全損したら+利益200万円-原資100万円=+100万円です。
    複利で回している期間はずっとリスクが減っていないことを頭に入れておきましょう。
  • 人生を懸けて投資をするのはNGです。
    投資初心者の中にはブレーキが利かない人が一定数います。何があるかわかりませんので最悪無くなっても諦められる金額でやってください。
  • 最低でも資金を2分割以上すること。
    極めて優秀な自動売買(EA)ではありますが、投資に絶対はありません。
    一度ダメだったとしても再チャレンジ出来るように資金を分割しましょう。
    例:300万円あるなら100万円 or 150万円を使う。全損したら同額で再チャレンジする。
    ここで弱気になって原資を減らして再開するのは回収期間が遅くなるため良くないです。それなら最初から弱気な金額で始めましょう。
  • この自動計算(EA)が永遠に利用できると思わないでください。
    この利益で生活できると思ったり、良い部屋に引っ越せると思うのは厳禁です。
    作成者は10年以上は続けると言っているものの、気が変わって早まることも有り得ますし、永遠に続くことが保証されていない案件です。一つに頼って生活するのも無理です。
    大きく増えたとしてもご褒美に使う程度に留め、増えた分は別の投資やビジネスに回してさらに増やすか貯金するのがお勧めです。
  • FXは1万円からでも始められます。これを機に自分でもトレードをやりたいと思う方もいると思います。
    その場合は少額で始めてみることをお勧めします。
    初心者は必ず負けます。勝てても偶然です。2~3年は負け続ける前提で取り組んだ方が良いです。
    多くても1~10万円を限度にして、年間通して根拠のある勝ちを続けられるようになったら原資を増やしましょう。

本題:今回挙げる自動売買(EA)の実例

  • 最低額:25万円(推奨100万円以上)
    100万円の理由はシステム作成時に100万円の資金を想定して作成したからだそうです。100万円切っても運用成績は変わらないようです。
  • 平均月利3.94%(複利運用。10年間のバックテスト平均)
    年利平均47.27%(複利運用。10年間のバックテスト平均)
    ※100万円で運用した場合。100万円だと月4万円程度増える計算です。資金が少ないと複利効果は薄いので単利でもあまり変わりません。
    相場の変動が激しいときは好成績となり、大人しい値動きのときは低くなります。
  • 100万円から開始し、10年間出金せず複利運用した場合、実績どおりなら378倍になります。
    ただし、実際は必ず出金するし、そんなに増えたらボリュームが大きすぎて運用に支障が出るので机上の空論だと思ってください。
  • 10年間最大ドローダウン 11.39%
    10年間相対ドローダウン 40.09 %
  • 1日平均6.83回取引、1日合計平均0.42ロット(原資100万円の場合)
    1ヶ月平均136.52回取引、月間合計平均8.38ロット
    1年間平均1638.2回取引、年間合計平均100.49ロット
  • バックテストを20年に伸ばしても、どのタイミングで始めても全損せず右肩上がりになっています。
    バックテストを公開している自動売買(EA)は多いですが、全損するタイミングを隠すために短期間しか出さなかったり、破綻または大きく減る直前まで出していることも多いです。

実績公開

100万円で運用した場合の実績をスプレッドシートに記載しています。
フォワード結果(100万円、単利)
※スマホで見る際はスプレッドシートアプリで閲覧してください。web版だとセルの文字が見切れます。

過去の相場と照らし合わせたバックテストどおりになるとは限らないため、実際に運用してフォワードテストをすることは大切です。
個人的な記録も兼ねて更新しており、気が向かなくなったら更新を辞めます。

運用を辞めた場合はスプレッドシート内に記載します。

募集終了時期について

運用金額が合計10億円になる頃には募集終了するそうです。
証券会社のシステム上、金額が大きくなると無理が出るそうです。

なお、既に一般募集は終了になっており、当ページ以外で探しても見つかりません。
残りの枠は運用で増えた分+利用者の中で認めた一部の人からの紹介のみで自然に埋めていくようです。

実績がある方ということもあり、一次募集:2日くらい、二次募集:数日、三次募集:1週間程度?で終了しています。
募集人数は公開されていませんがかなり少なかったようで、一般募集で始めた方のみ閲覧出来るページの登録人数も20人くらいしかいません。多く見積もっても50~100人だと思います。
私は一次募集で始めています。

運営者

ダメ元でお願いしたらOKが出たので当ページを作りました。
直接会ってお話して検討してもらうのですが、大半が断られたようです。

そのため作成者から「枠が一杯になったから締め切り」と言われた時点でこのページからも開始することは出来なくなります。

投資利益でも運用上限に近付いていくため、実際には10億円よりかなり手前で募集を終了するはずです。
ただし富裕層が数千万円単位で入れるようは話ではなく、どちらかというと放置して時間が経てば複利で増えていくというタイプなので、10億円到達まではある程度時間がかかると思います。

上限になったら、希望者には同じプログラムでハイレバ(通常より大きいロットで運用)で運用しているEAも提供しているそうで、そちらのロットを減らして調整する等、何らかの形で既存の方が資金を増やし続けられるように検討するそうです。
大きく増えた人に出金してもらって運用額を減らす等もするかもしれません。

ハイレバの運用は私がやっていないためリスクも高くなるため皆さんにも教えません。

運営者

ハイレバの話はここには記載しません。

セミナンピンマーチン

ナンピンマーチンとは、一定毎にロットを上げてポジションを積んでいく手法のことです。
積めば積むほど一気に含み損が大きくなっていくので、リスクを抑えた運用をしないと最悪ゼロカット(全損)になることがあります。

ナンピンマーチンの特性上、常に勝ち続け、負けるときは全損です。

ダメな例。短期間で一気に増えて全損。運が悪いと開始直後に溶けるギャンブル投資。

 

この全損を極力防ぐことが重要となります。

今回の自動計算(EA)は、上記のように高利益で時々全損するのが前提のナンピンマーチンに長年否定的な考えを持っていた方がやり方次第では優秀なものが作れることに気付き、作成したものです。
含み益に転換するまでポジションは積んでいきますが、ナンピン倍率は低いです。作成者はセミナンピンマーチンと呼んでいます。

例1:残高120万円でテストした口座で多めに積んだとき

 

例2:残高420万円でテストした口座。
2023年3月に一番積んだタイミングで、このときは結構相場が一方通行に動きましたが含み損が残高の6.5%程度(約27万円)でした。

 

例3:値動きが安定しているときはこんな感じ。

 

上記画像はMT4というソフトで見た私の運用口座です(MT4が何か知らない方はこの話はスルーしてOKです)。
詳細は後述していますが現在はMT4で閲覧出来るようになっておらず、上記と同じ画面を見ることは出来ません。
私のように口座開設時期が早かった人は今もMT4で閲覧出来ています。

どの通貨を選択し、どのタイミングでポジションを積み、ポジション毎にどの程度ロットを増やすかで結果が大きく変わります。
今回の自動売買(EA)は本物のクオンツ(金融工学)を駆使して、徹底的に危険リスクを減らして作成されています。

ロジックは非公開

自動売買(EA)は一般的な個人の使用を前提に作成しています。
自分自身の投資のために作成し、利益を更に伸ばすために一部の人にも公開するのが一般的です。

ところが、過去に公開した自動売買(EA)が、海外の機関投資家に使われたことがあったそうです。
機関投資家の資金だと取引ロットが大きすぎて相場に影響を与え、作成したロジックが通用しなくなる場合があるため、二の舞を演じることが無いよう疑心暗鬼になっています。
また、解析をされて似たようなものを作られてしまう場合も同様です。

そのためロジックは非公開となっており、プログラムのデータも非公開となっています。

1000万円を超える大口の人は直接会っても良いそうで、その場合は少しだけなら話を聞けるとは思います。

その他

異常相場での停止機能・パンデミック相場も推論機能で自動ストップします。

運用しながら何度も改良を続けているため、多少ロジックが変わることがあります。

自動売買(EA)作成者について

詳細は書けません。上記のこともあり警戒しており、名前もネットに載らないようにしています。

2人で組んで作成しています。
1人は専業トレーダー、もう1人はトレーダー兼自動売買(EA)作成のスペシャリストで、どちらも15年以上の経験があるようです。
2016年頃から組んでいるそうで、今までに破綻した経験は無いそうです(※今回以外のEAはあまり関係無いため裏取りはしていません)。

国内の証券会社にも自動売買(EA)を提供している方です。
証券会社への提供は過去に良からぬことをしている方には絶対に無理で、且つ実績も必要です。
「弁護士・裁判沙汰。敗訴は特にNG」「刑法に抵触する可能性がある行動を取る、またはその人物と親密である」というような情報がネット上や公的記録に載ってしまうと、二度と証券会社とはビジネス上の取引が出来なくなるそうです。発覚すると証券会社の担当者は処分されるようでかなり慎重に調べるそうです。

今回は国内ではなく後述する海外の証券会社を使うのですが、実績があるプロの方なので担当(ジャパンデスクの責任者)が付いています。私の担当にもなってくれています。

運営者

余談ですが、私が自分で知識と経験から探した話で失敗した記憶がほぼありません(今回も同じとは限りません)。
他人から来た話は何度も失敗しています。笑

自動売買(EA)作成者の利益

トレードをする毎に証券会社が受け取るスプレッドの一部が作成者の利益になります(アフィリエイト報酬)。
スプレッドは売値と買値の差です。わからない方はネットで調べましょう。

そのため成果報酬ではありません。成果報酬にすると法律違反になります。
「運用を委託して成果の◯%が手数料で差し引かれる」という話が来たら気を付けましょう。

自動売買(EA)利用にかかる費用

無料です。
先述したとおりスプレッドから利益を得ているためです。

なお、有料にして且つ海外業者を指定してアフィリエイト報酬を両取りするのは違法です。
有料で販売して好きな証券会社を選ばせるか、無料にして証券会社を指定するか、どちらかしか出来ません。一事が万事なので両取りしている人がいたら距離を置きましょう。

VPSも不要です。VPSを知らない方は今回は関係無い話なので調べなくてOKです。

リスク

投資には必ずリスクがあります。
リスクが無い、元本保証、という話は詐欺です。

リスクには主に信用リスクと運用リスクがあります。

信用リスク

投資の失敗の大半は運用リスクより信用リスクによるものです。
例:詐欺、計画倒産(見せかけの失敗)、不利な条件での契約、等

今回の話だと「自動売買(EA)作成者」「証券会社」のリスクとなります。

自動売買(EA)作成者の信用リスク

証券会社が正しくて、作成者が詐欺師ということは滅多にありません。
資金が証券会社に入っている以上、作成者が利用者の資金を勝手に出金することが出来ないためです。

バックテストに嘘の結果を載せていたり、隠し事をしたりする人はいます。

詐欺行為で出来るとしたら下記かなと思います。

  1. 口座開設のURLが嘘で、証券会社と全く同じデザインのホームページから口座開設させて持ち逃げする
  2. 証券会社への直接入金ではなく、一度運用会社や代理人に資金を渡し、証券会社に入金する流れになっている
  3. 資金が十分集まったら大きなロットで取引を行い、大きな手数料を得て逃げる

①については気を付ければ良いだけです。
②は100%詐欺だと思った方が良いです。

③が唯一今回有り得る話ですが、国内の証券会社に提供していること(確認済み)、長期間の実績があること(ネットでわかる程度の確認済み)、過去に作成した自動売買(EA)の評価が高いこと(確認済み)、から可能性は極めて低いと判断しています。

そもそも③は余程大きな資金を集めない限り儲かりません。

一応2人の法人の登記簿謄本を取得しましたが、特に気になる点はありませんでした。

証券会社の信用リスク

今回はFXDDという2002年にアメリカで設立された、業界的には老舗と言える証券会社で運用します。
よくアフィリエイターが絶賛して紹介しているXMでも2009年です。
※FXDDの母体は2002年で、現在証券口座の開設を受け付けているFXDD Trading社は2015年です。
私は10年以上前からこの証券会社の口座を持っています。

簡潔に書くと、「アフィリエイターが自分が紹介したい証券会社の口座開設に繋げるために粗探しをされている会社」という印象です。
下記サイトがわかりやすいです。このサイトは中立的です。
FXDD(エフエックス DD)の特徴と評価

批判しているアフィリエイターが最もよく使うのは、「スイスフランショック時に追証請求したこと」「金融ライセンスの認可が無い」です。

下記は肯定的なサイトです。
FXDDは出金拒否をする?噂の真相と原因を徹底解説!

いろいろな意見がありますね。

スイスフランショック時に追証請求したこと

このサイトがわかりやすいです。かなり否定的です。
FXDDはスイスフランショックでトレーダーに多額の追証を負わせた

ゼロカットを謳っておきながら、2015年のスイスフランショック時には負担出来る会社のキャパを超えたから適用しなかったという話です。

ゼロカットシステムとは、資金がマイナスになる程の失敗をしても追証にならず、資金がゼロ(もしくは、ほぼゼロ)になることを指します。
国内口座だと資金がマイナスになると追証が発生し、マイナス分を追加入金する必要がありますが、ゼロカットシステムだと残高が0になるだけで追加入金する必要はありません。

会社存続のため、および元々の契約上ではサービスの範疇を超える損失の場合は対応出来ない旨の記載があったため嘘は付いていないのですが、信用を失う原因になりました。
この件が多くのアフィリエイターの格好の標的として利用されています。

例:FXDDはゼロカットシステムが無く、多額の借金を抱える可能性がある。私は◯◯という証券会社をお勧めしています。

しかし、よく考えたらわかる話なのですが、FXDDに限らず海外証券会社で日本国内の金融ライセンスを取得している会社はありません。
その状況で実際に小口の投資家含め実際に一人一人に追証請求して回収出来るかというと、実質不可能です。

そのため、万が一追証になっても支払う必要はありません。
日本の金融ライセンスを持っていない証券会社が何を言おうと、日本在住者には日本の法律に沿って回収する必要がある以上、訴訟や資産の差し押さえも出来ません。

実際、スイスフランショックが原因で倒産した証券会社もある中、25億円(?うろ覚え)程度の損失をかぶったそうです。

ただし、残高がマイナスになった口座に入金するとマイナス分が相殺されて、資金が減ってしまいます。
そのため、もし失敗して残高がマイナスになった場合は追証になった口座は捨てて、追加口座を作成して入金すればOKです。

なぜこんなことを言えるのかというと、FXDDの社員に直接会って実際に聞いたからです。
今回の自動売買(EA)作成者の担当でもあり、ジャパンデスクの責任者の話なので、この担当が偽物では無い限り確実な話です。

「FXDDはゼロカットシステムが無いから絶対NG」と言っているサイトは多いのですが、気にする必要はありません。

また、自動売買(EA)ではポジション取得時に逆指値(自動で損切りする価格)も入ります。

そもそもゼロカットシステム自体が日本では違法

日本では呑み行為が禁止されています(とはいえ国内証券会社でも一定割合は行われているようです)。
呑み行為の説明は割愛します。ネットで調べてください。

ゼロカットシステム自体が呑み行為を行っている何よりの証拠で、日本国内では認められていないことをしているということになります。

また、ゼロカットシステムはマイナスになった分の損失を証券会社が補填するということになり、日本では禁止されています。
「ゼロカットシステムを採用しているからお勧め」という話には違和感があります。

金融ライセンスを取得していない

海外のライセンスではありますが過去には金融ライセンスを剥奪された実績もあるなど、これはマイナス点です。
金融ライセンスを取得するために必要な条件を満たしていない可能性があるためです。
※FXDD Trading社としては取得していませんが、FXDDグループ全体では2つの金融ライセンスはを取得しています。

ただし、日本で金融ライセンスを取得していないという点では、どの海外の証券会社を使っても同じです。

出金拒否の噂

これはどの証券会社でもあります。
そして、大半が規約違反になるようなことをしている場合や、出金の規約に沿わないやり方で出金しようとした場合が多く、それを理解せず逆恨みしているケースが多いです。

アフィリエイトサイトでは、批判したい会社に出金拒否されたTweetを探して悪材料にするのがセオリーです。

みんなが出金拒否されている場合を除き、話半分程度で参考にした方が良いです。

なお、最近だとGEMFOREXという会社が規約とは関係無い理由で出金拒否をしています。このような場合は避けた方が良いです。
FXDDを批判してGEMFOREXを勧めているサイトも多いです。

また、2022年2月と歴史が浅いのに「金融ライセンスを取得している」「口座開設・入金ボーナスが多い」等を理由に多くのアフィリエイターがお勧めしていたHAST FOREXは詐欺でした。

海外口座が選択された理由

レバレッジの問題です。
日本の証券会社だと法律上25倍が上限です。
その場合、かなりの資金が必要になり、自動売買(EA)には向きません。

そのため今回のものに限らず、自動売買の大半は海外口座を使うことが前提です。

海外の証券会社が日本の金融ライセンスを取得しない理由は、このレバレッジ制限とゼロカットシステムがネックになっていることも大きな理由です。

運営者

  • 国内口座:レバレッジが最大25倍と低い、スプレッドが狭い。追証がある(リスクが無限)
  • 海外口座:レバレッジが最大200~上限なし、スプレッドが広い。追証が無い(リスクが有限)
  • レバレッジが高い=資金の割に大きいロットで取引が出来る

と思っておくと良いです。
私は裁量でトレードする際、ハイレバの取引はしませんが念のためリスクを有限にするために海外口座を使っています。

各々が判断してください

当たり前の話だし、「色々書いておいてこの結論か」と思う人もいると思いますが、投資は自己責任です。
失敗して文句を言われても何も出来ません。投資助言業の許認可も持っていないため、投資判断のアドバイスも出来ません。

証券会社の担当は日本人で普段アメリカにいるのですが、たまたま来日した際に紹介して頂き、実際に会って2時間近く色々質問しました。
その結果問題無いと判断しています。

しかしながら皆さんはそうではないので、ご自身で判断するしかありません。

運用リスク

バックテスト結果を添付します。
期間は2013年1月1日~2022年12月30日の10年間で、原資は100万円です。

ただし改良を重ねているため、ずっとこの状況で運用されるわけではありません。
ここ一年で8回くらい(うろ覚え)改良したそうです。

※クリックで拡大します。

【単利で運用した場合の10年間バックテスト】

 

【複利で運用した場合の10年間バックテスト】

 

見てもよくわからない人が多いと思います。
調べたい人はそれぞれの意味を調べてください。

先述した繰り返しになりますが、実際に私が運用している状況を見たい人は下記から。
フォワード結果(100万円、単利)
※スマホで見る際はスプレッドシートアプリで閲覧してください。web版だとセルの文字が見切れます。

上記バックテストは10年間で、20年間に延ばしてもどのタイミングで始めても破綻しない結果なのですが、それは今後の未来を予知するものではありません。
大きく増やすことより大きく負けない方が大事なので、無理の無い資金でやりましょう。

始め方

下記手順で始められます。

口座開設

下記ページにアクセスする。
FXDD口座申請

上記ページ以外からだと今回の自動売買(EA)の名称が記載されないので、口座開設の申請をしても入金しても専用リンクから作成するように返信が来ます。

 

必ず名称が表示されていることを確認し、既に口座を持っている方はログイン、持っていない方は口座開設に進んでください。

既にFXDDの口座開設済みの場合

元々口座を持っている人も口座の種別が違う(プレミアムではない)場合は追加口座を作成するか、メールアドレスを変えて新規開設をする必要があります。

カスタマーポータルにログイン後、PAMM口座⇒PAMM投資を開き、「4DD0CE96F5」を入力して検索する。
検索結果に出てきたら「該当PAMMに参加」をクリックする。

 

60秒待ちます。待つ指示が消えたらホームに戻ります。

 

サブ口座が出来て「紐付け済み」と表示が出たらOKです。一応PAMM口座名を確認してください。

上記で出来なかった場合、サービス⇒追加口座申請

 

下記のとおり入力する。

口座の種類:プレミアム(Premium)
口座の通貨:JPY
レバレッジ:500
口座申請の理由:PAMM口座berry作成のため

 

作成完了は1~2営業日になる場合があります。
追加口座の作成が完了したらPAMM口座⇒PAMM投資を開き、「4DD0CE96F5」を入力して検索する。
検索結果に出てきたら「該当PAMMに参加」をクリックする。

FXDDの口座を持っていない場合

「口座申請手続きを完了してください」をクリックしたら下記ページが開くので、必要事項を記入して手続きを進めてください。

メールアドレスの承認、身分証明書のアップロードに関するメールが届きますので、記載内容に従って口座開設を完了してください。

口座開設が完了したら、カスタマーポータルにログインする。
FXDDカスタマーポータル

PAMM口座⇒PAMM投資を開き、「4DD0CE96F5」を入力して検索する。
検索結果に出てきたら「該当PAMMに参加」をクリックする。

 

60秒待ちます。待つ指示が消えたらホームに戻ります。

 

サブ口座が出来て「紐付け済み」と表示が出たらOKです。一応PAMM口座名を確認してください。

入金する

最低投資額25万円です。
20万円毎に初回の取引ロットが0.01で、0.01未満の注文は無いため20万円未満だと注文が入らず、最初に少額の損切りになったら20万円切るため一応5万円追加して入れておいた方が確実というのが理由のようです。

ボーナスがあるときは活用しよう

時々証拠金ボーナスのキャンペーンが開催されます。
2023年4月1日~15日には創立21周年の21%入金ボーナスがありました。おそらく今後も年1回開催されます。

例1:100万円で運用したい場合、82.7万円を入金すれば証拠金ボーナスと合わせて100万円になる
例2:100万円を入金すると、121万円の原資で運用出来て利益が増える

期限に間に合わなかった or ボーナス無しのときに始めた場合

ボーナスは時々行われているので、イベントが始まったら一度全額出金し、再度同額を入金すればボーナスが付きます(FXDD社に確認済み)。
またはボーナス分を減らして入金すればボーナス分リスクを減らすことが出来ます。

ボーナスを得て始めた方も下記条件を満たしている場合は、一度出金して再度入金すればボーナスの一部または全額を出金できて、且つ再度ボーナスを得ることも可能です。
証券会社はトレードしてくれたら手数料で回収出来る範囲のボーナスを出しています。
ボーナスが出る度に入出金を繰り返している人は殆どいないと思います。笑

おまけの話

他の証券会社だと証拠金ボーナスは証拠金にのみ使えるもので出金出来ないのですが、FXDDは特定の取引ロット(プレミアム口座の場合:ボーナス額÷300)を満たせばボーナスも全額出金出来ます。

例えば9万円のボーナスを貰った場合、全額出金に必要なロットは300ロットですが、100ロットの取引だと3万円が出金でき、残りの6万円は消滅します。
利益分のみ出金した場合も同様で、例えば残高100万円のうち1万円を出金しても未達成分は消滅します。

他の海外口座は出金不可で証拠金としての使い道以外無くて、証拠金ボーナスを出金出来ること自体が凄いのですが、全額出金は実質不可能で一部出金を狙うか気にしないのが現実的です。
無理して狙わず必要に応じて出金しましょう。

運営者

証拠金ボーナスは利益が増えることより「予定より少ない資金で開始出来る」と思った方が良いです。
利益を大きくすることよりリスク低減に使う方が個人的にはお勧めです。

たまたまキャンペーンをやっていれば運が良いと思って活用し、無いのが通常だと思ってください。
おそらく年1~3回程度です。10%ボーナス等低いときもあります。
個人的にはボーナスを出す=他で回収しているということなので、少ない方が良いと思っています。

重要1:全力投資は絶対NG

私は優秀な運用だと思っていて、テスト運用完了後はそれなりの金額を投資しています。
しかしながら元々の資金力や経験が違います。

皆さんは前のめりにならず、余剰資金を分けて入金してください。

今回の案件に使える余剰資金が300万円の場合

  • 例1:100万円を入金し、200万円は予備として残しておく(失敗しても最低2回は再チャレンジ出来る)
  • 例2:150万円を入金し、150万円は予備として残しておく(失敗しても最低1回再チャレンジ出来る)

バックテストで20年間失敗せず右肩上がりとはいえ、これは未来を予知するものではありません。

人生とは非情なもので貴方が始めた途端に失敗する可能性はあります。
順調に増えた後に利益を一部出金しようと思ったタイミングで全損し、1円も回収出来ないかもしれません。

そうなっても投資は自己責任です。
私に何かしてあげられることは無く、むしろ私も一緒に損失を出しています。

そのため常に最悪を想定し、失敗しても再チャレンジ出来るように余剰資金は必ず残しておくのが大切です。

重要2:失敗して弱気になるなら最初から資金を減らそう

300万円の資金のうち150万円で開始し、運悪くすぐに全損してしまったとします。
資金は150万円になります。

そのとき、弱気になって100万円で再チャレンジする人がいます。
その場合、100万円の原資で最初の損失の150万円を回収し、更に原資の100万円を回収出来てノーリスクです。回収まで遠いですよね。

最初に150万円で運用すると決めたら再チャレンジも計画どおり150万円にするのがお勧めです。
失敗して弱気になるなら最初から100万円で始めましょう。

参考:複利運用について

20万円毎に初回取引ロットが0.01増えます。
つまり、残高が20万円増える毎に利益も伸びるということになります。

月4%で原資による複利効果の違いを想定してみます。

100万円:20万円増えるまで約5ヶ月
500万円:20万円増えるまで約1ヶ月
1000万円:1ヶ月で40万円増える(約2回分)

100万円だと大きな複利効果は無いので資金が少ない人は複利には過度な期待はせず「原資回収後、放っておいたらいつの間にか複利効果が大きくなっている」程度に考えましょう。

入金手順

カスタマーポータルにログインし、紐付け済みのサブ口座にある「今すぐ入金」をクリックします。

 

希望する入金方法を選択します。

 

国内送金が楽ですが1回あたり100万円の上限があり、2.5%の手数料もかかります。
そのためボーナスがあるときは国内口座から入金するのは有りかなとは思いますが、私は国内送金で入金したことがありません。
証券会社の担当の話では100万円以下の人は国内送金が一番多いそうです。

また、クレカは出金時クレカへの返金になる(キャンセル扱い、ポイントも消える)ため時間がかかるはずです。
一定期間が過ぎたらポイントは消えず、クレカ以外の方法で出金出来るようになるはずです。
(参考)海外FX口座からの出金方法

私は国内送金ではなくbitwallet(Mybitwallet)から入出金しています。何年か前から元々使っていました。
国内銀行口座からbitwalletに送金⇒bitwalletからFXDDに送金、で送金手数料無料で入金が完了します。

一回送金回数が増えるだけで特に難しくないし、1度に100万円以上でも送金出来るので、bitwalletから入出金するのがお勧めです。
bitwallet:新規ウォレット開設方法
bitwalletへの入金方法(銀行振込がおすすめ)

bitwalletを開設&入金が完了したら、bitwalletから振込手続きをするのではなく、FXDDのカスタマーポータルから入金額を入力します(サービス⇒入金)。
下記は100万円の例です。

 

謎のぐるぐるが出るので、click here to continueをクリックします。

 

bitwalletにログインすると送金手続きが完了します。送金先を間違える心配が無いので便利です。

入金が完了したらFXDDからメールが届きます。

運用開始

特に手続きは必要無く、PAMMに参加する手続きが終わっていれば入金した時点で自動的に運用が開始されます。
カスタマーポータルにログインし、PAMM口座⇒PAMM管理を開くと、現在持っているポジションを閲覧出来ます。

補足:新型PAMMです

本来PAMMの場合、運用結果のみ閲覧できます。
しかし今回は新型PAMMと呼ばれ、PAMM口座⇒PAMM管理を開けばリアルタイムのポジションも確認可能です。

とはいえ貴方が優秀な祈祷師でもリアルタイムで見ながらお祈りしても結果が良くなるわけではないので、定期的に結果を確認する程度で問題ありません。
気になって常にリアルタイムで眺めるのは時間の無駄だし、自分でトレードした方が良いです。

おまけ:新型PAMMになった経緯

元々はMAM形式でMT4というソフトを使っていつでもスマホアプリから閲覧でき、自分でポジションを決済出来るようにもしていたそうです。
しかし、ナンピン形式は仕組み上、常に最初は含み損からスタートするため、トレード経験が無い人は気になってしまい、少しの含み損で不安になって問い合わせをしてくる人がいたそうです。

また、今回の自動売買(EA)とは別件の話らしいのですが、やや含み損が大きくなったときに投資経験が殆ど無いトレーダーさんの知人が深夜に電話してきて、放置で良いと伝えたのに自分で損切りしてしまったこともあったそうです。
結果的にそのときも全く問題無く黒字で終わっており、不要な損切りになりました。

このような経緯からMAM形式を辞め、ただしカスタマーポータルにログインすればリアルタイムで閲覧出来るシステムに変更したそうです。

運営者

「新型PAMM」でネット検索すると怪しいハイリスクな情報がたくさん出てくるので気を付けましょう。

出金方法

月1回の出金は無料です。2回目からは40ドルかかります。
多くても毎月1回出金がお勧めです。

カスタマーポータルにログインし「サービス⇒資金を出金する」を開きます。
出金口座を選択後、出金額を入力し、出金方法の欄には入金と同じ方法を選択します。

 

最後にチェックを入れて送信します。

出金タイミングについて

残高に基づいて取引ロットが自動計算されるシステムです。
そのためポジションを多く保有しているときに出金してしまうと、出金手続き後に取るポジションのロットが減ってしまい、本来は黒字で終わるはずが赤字になる可能性があります。

例:ロットが0.05、0.05、0.08、0.10、0.12、0.14、0.16、、、となるはずが、0.05、0.05、0.08、0.10、0.12、(出金)、0.10、0.12、、、になる。

そのため、急ぎの理由が無ければ保有ポジションが0個~2個程度のときに出金手続きをするのがお勧めです。

ポジションが週を跨がなければ金曜夜~月曜午前中あたりが保有ポジション無しになっていることが多いです。

運用を終了したい場合

カスタマーポータルにログインし、PAMM口座⇒PAMM管理を開きます。
「紐付け解除」をクリックすると取引を終了出来ます。

運用が上手くいって資金が増えた際の御礼について

投資でもビジネスでも儲かった方からよく御礼の連絡を頂いたり、何かを送って頂くことが多いです。
ありがたいことですし、遊び程度に欲しい物リストを公開することはありますが、私が欲しいものはほぼ全て既に自分で手に入れています。

そのため、御礼として何かを送ってくれる気持ちがあるなら、どこでも良いので寄付をしてほしいです。

原資回収後、実際に手元の資金が増えたら検討してみてください。
寄付先もご自身で決めてください。ユニセフでも動物や子供関連でも、ご自身が支援したいと思えるところに寄付してください。

利益の1%だけだったり、数百円、数千円でも結構です。
皆さんにとっては少額でも、困っている方々や動物にとっては人生にかかわる大きな資金です。

寄付後の報告は不要です。
気持ちの問題なのでやりたくない人はやらなくても問題ありません。

皆さんがこの話で儲かったとしても実力ではありません。
当然リスクは負っていますし、資金力はご自身の努力の結果ですが、この投資の結果は運だと考えましょう。
その幸運を恵まれない方々のために分けてあげてください。

質問がある方

キャッシュフローゲーム会にまだ参加していない方は「キャッシュフローゲーム会へのお問い合わせ」からご連絡ください。
ただし横柄な方には返信しません。

キャッシュフローゲーム会参加時にご質問頂いてもOKです。

キャッシュフローゲーム会参加済みの方はメール、LINE、ChatWork、Messenger等、繋がりがある方法でご連絡ください。

私はFXDDのスタッフではありませんので、入出金やサイト内の操作方法についてはFXDDにお問い合わせください。

最後に

繰り返しになりますが投資は自己責任です。
失敗しても投資判断をしたご自身の責任であり、他の誰の責任でもありません。

頑張って貯めた資金ですので慎重に判断してください。

運営者

みんなの人生が好転することを願ってこのページを作りましたが、もし失敗してもご容赦ください。

追記:質問回答

質問があったので幾つか共有します。

  • Q:複利で増え続けたらすぐ上限になるのではないでしょうか。
  • A:今回のような年利が高めの案件で大きな資金を投資する人は多くないのと、途中で必ず出金するのでそうでもないと思いますよ。
    例えば100万円の資金の人が2倍になるのに約2年かかります。原資の100万円を抜いたらそこでまた資金が減ります。
    システム開発者が10年以上は続けると言っていたので、このようなイメージをしているんじゃないかと思っています。
    ロジック漏れを警戒していたこともあり一般募集人数自体も少なかったようです。
    新規募集終了後、自己資金を追加する人がどの程度いるかによっては多少早まるかもしれませんが、個人がクローズドな集め方をして10億円到達はかなり難しいです。
  • Q:桜井さんはこの話をどうやって見つけたんでしょうか。
  • A:自動売買についてはホームページやtwitterで探しています。今回もそうだと思いますが、第三者のホームページ⇒制作者に辿り着くことも多いので明確な流れは覚えていません。
  • Q:様子見⇒テスト⇒ボツ or 採用はどの程度時間をかけたり、どの部分を見たりしているのでしょうか。
  • A:ホームページなら内容を見て正しいことを言っているか、嘘は無いか、実力があるかを見ます。もしSNSをやっていたら1~3ヶ月程度同様に確認します。
    投資した方や検討者向けにdiscordやLINEのオープンチャットをやっている場合は内容を見て、参加者の発言もチェックします。
    その後、テスト運用をします。期間は大体1~6ヶ月程度です。期間の違いはリスクの高さやトレード内容によります。
    当ページのものは1ヶ月強と短いです。これはちょうど相場の変動が大きい時期にテスト出来たのと、今まで色々やってきた経験上、他より優秀だと判断したためです。もう一つの方は様子見3ヶ月、テスト2ヶ月です。
    ただし、今回はホームページ掲載にあたって自動売買(EA)作成者と証券会社の方々に会って直接色々質問もしています。その内容次第では公開せず自分だけでやる予定でした。
  • Q:様子見⇒テスト⇒ボツ or 採用を今までに何個程度したのでしょうか。
  • A:数えていないのでよくわかりませんが、100個は超えているはずです。
    テストまで進むものも殆ど無いです。
    優秀な自動売買(EA)は2%と考えると、100個見て2個採用なら2%ですね。
    5万円払って使う権利を得たけどテストに進まなかったものもあります。
    損切りして撤退したものもあり、皆さんは私がかけた時間・コスト・リスクをショートカット出来るのでズルいなと思っています。笑
  • Q:運用者の実績で何か話せる情報があれば教えて頂きたいです。
  • A:トレーダー、トレーダー兼システム作成者共に15年以上(2023年現在)の経験があります。自動売買作成の方は世界大会で自動売買5000システム以上の中で1位を獲ったりもしています。
    「自動売買 世界大会 1位」で出てくる人ではないです。
    以前公開していたものが某国の機関投資家に使われてしまってから表に出なくなった期間が長く、現在も情報発信を頑張っている方ではないのですぐネットで見つけられる方ではありません。
    トレーダーの方は趣味程度にブログやtwitterアカウントを運営していますが、自動売買(EA)のこと自体全く発信していません。
  • Q:証券会社や運用者はどの程度の利益を得ているのでしょうか。
  • A:どこまで書いて良いかわからないのですが、バックテストの結果を見ると「スプレッド40(トレード毎に4.0pips)」となっています。これがトレード毎に得る証券会社の利益です。
    ここから運用者に一部支払われます。内訳も教えてもらいましたが許可を得ていないし皆さんの利益には関係無いことなので書けません。
  • Q:今回のだけではなくもう一つの自動売買や、その他にもやっているものを紹介してもらうことは出来るのでしょうか。
  • A:もう一つの自動売買は物販のコンサルを受けて卒業した人には教えています。リスクが高めなのでまずは稼げる力を付けて、その利益の一部を投資するよう伝えています。
    優秀ではありますが当ページのものよりリスクが高く、失敗して逆恨みされるのが嫌なので公開はしません。
    今回の話が上手くいって、且つ公開しても良さそうな話が見つかった場合、気が向いたらまた企画するかもしれません。
    他の私がやっている内容もリスク云々ではなく面識が無い方や付き合いが浅い方にお話するのは怖いので控えています。募集終了していたり、法律上の募集上限があり待ち時間が長いものもあります。
    行動開始のための相談等、「投資商品を紹介してほしい」以外のお話でしたら個別相談時に色々お伝えしています。
  • Q:桜井さんが2ヶ月半で原資回収出来るようなハイリスクハイリターンのもの(公開していない方)もやっていることが意外だったのですが、他にもこのようなことをやっているのしょうか。
  • A:これだけです。普段はやりませんが色々探しているうちにたまたま良いのが見つかったのでやっています。
    考え方として、月利40%だとして、3年に1回全損した履歴があるけど多めに考えて年2回とします。
    年利480%-200%=年利240%
    当ページで公開しているものが年利48%とすると、同じ利益を得るために必要な原資が5分の1で済むということになります。
    年利240%想定の方は資金上限200万円なのですが、同じ利益を得るためには1000万円必要ということになります。
    もちろんギャンブル性が高いものではダメで、優秀なものだと判断出来ることが前提となります。

この記事をシェアする

こちらもあわせて読む