キャッシュフローゲームや金持ち父さん貧乏父さんの本の考え方では、『ラットレースから抜け出す』ということは、
不労所得>毎月の生活費+α
になり、雇われなくても良い生活を手に入れるということです。
ラットレースから抜け出すためには、単純に不労所得が支出を上回れば良いというわけではありません。
安定したファーストトラック生活を送るためには現実的に考える必要があります。
キャッシュフローゲームではラットレースから抜け出しファーストトラックに行くことで、金持ち父さん父さんはどのような生活ができるのかを体験できます。
これだけで考えるとお金と時間の自由が手に入り、良いことばかりです。
しかし、良いところだけを見ていると痛い目に合うかもしれません。
ラットレースから抜け出すメリット・デメリット(リスク)を把握し、対策を立ててファーストトラックを目指すことが重要です。
目次
- 1 ラットレースから抜け出すメリット
- 1.1 ラットレース脱出のメリット1:お金と時間と仕事の選択の自由が手に入る
- 1.2 ラットレース脱出のメリット2:収入を自分で選べる
- 1.3 ラットレース脱出のメリット3:ストレスが殆ど無くなる
- 1.4 ラットレース脱出のメリット4:人間関係の自由が手に入る
- 1.5 ラットレース脱出のメリット5:大切な人に何かあってもすぐに動ける
- 1.6 ラットレース脱出のメリット6:人脈作りをしやすい
- 1.7 ラットレース脱出のメリット7:良い情報が手に入りやすい
- 1.8 ラットレース脱出のメリット8:ラットレースを抜け出す過程で多くの経験ができる
- 1.9 ラットレース脱出のメリット9:心が豊かになる
- 1.10 ラットレース脱出のメリット10:節税ができる
- 2 ラットレースから抜け出すデメリット(リスク)
- 3 ラットレースから抜け出す必要があるかしっかり検討する
ラットレースから抜け出すメリット
これは、私が実際にラットレースから抜け出して感じたメリットです。
人によってメリットは他にもあると思います。
ラットレース脱出のメリット1:お金と時間と仕事の選択の自由が手に入る
貧乏父さん(サラリーマン)時代は労働の対価として収入を得ていたので、労働しないと無収入になる状態でした。
ラットレースから抜け出す=お金と時間が両立している、ということですので、何もせずサボっていても生活できるだけの収入は入ってきます。
しっかり計画を立ててラットレースを抜け出した場合は働いていないのに貯金が増えていきます。
ただし、空いた時間で何をするのも自由な反面、何も考えていないと暇になるだけです。
ラットレースから抜け出す理由が無くて空いた時間を持て余す人や、仕事が好きな人は仕事をするのも自由です。
働いても働かなくても良い、というのが本当の経済的自由ですね。
ラットレース脱出のメリット2:収入を自分で選べる
貧乏父さんの頃は基本給があり、どれだけ仕事をしても決められた階級の分の基本給が上がるだけで、同僚との収入の差もどんぐりの背比べでした。
一つ例を挙げると私が会社員時代、会社を辞める前の年に同じ部署の誰よりも多くの案件数をこなし、トラブルもなく終わらせました。
流石にこれだけやれば評価も高くなると思いますよね。
しかし、年功序列制が色濃く残っている会社でしたので、評価決めの面談でこう言われました。
「小笠原君は多くの仕事をトラブル無く終わらせてくれて本当に助かった。だけどまだ4年目だから評価はBね。」
自分より仕事をしていない先輩が出世しました。
辞めることを決めていたこともありますが、次の年は当然のことながらかなり手を抜きました。
それに比べてラットレースから抜け出す、または抜け出さなくても収入の柱を増やすということは、自分で収入を決められるということです。
何かやりたいことがあるが、収入がほぼ決まっているサラリーマン時代では手が届かず蓋をしていたことも努力次第で叶うようになります。
ただし、会社が守ってくれないのでリスクを取りすぎて失敗したら人生に直結する痛手を負うことにもなるのでリスク管理は重要です。
ラットレース脱出のメリット3:ストレスが殆ど無くなる
私の場合はストレスの大半が仕事でしたので、仕事をしなくても良くなったことで殆どのストレスが無くなりました。
元々ストレスフリーな生活が目標でしたので、もう戻りたいとは思いません。
サラリーマン時代のストレス実例
- サラリーマン時代は土日両方休んだだけで「久しぶりだな」と嫌味を言われたりもしましたが、今は毎日休んでも誰からもお咎め無しです。
- 飲み会で焼酎水割りを作らされ続け、人によって違う濃さの好みを覚える必要も、薄いと文句を言われることも無くなりました。
- 客先からクレームを受けることもありません。
- 残業が100時間超えていたのもあって「時間が無くてやりたいことが十分にできない」というストレスも無くなりました。
その結果、愚痴も言わなくなりましたし、ストレス発散という行動自体無くなりました。
何より自分で全てをコントロールできるようになったことが一番のストレス緩和です。
ラットレース脱出のメリット4:人間関係の自由が手に入る
サラリーマン時代は付き合う相手を会社と人事に決められましたが、ラットレースから抜け出すと付き合う相手を選べるようになります。
仕事だと思うと嫌いな人とも上手くやっていかないといけませんが、ラットレースから抜け出していると嫌いな人とは距離を置いても問題ありません。
私は元々社交的ではなく組織で生きられない社会不適合者だったので、付き合う相手を選べるようになったのは非常に大きかったです。
ラットレース脱出のメリット5:大切な人に何かあってもすぐに動ける
これは非常に重要なことです。
以下は実際にあった私の話です。
時間の不自由の最大のデメリット
私が貧乏父さん時代、母がガンになりました。
一度は治療で治ったのですが、非常に厄介なガンで進行も非常に早く、後に脳に転移が見つかりました。
そして脳のガン部分の切除手術をすると同時に、転移を防ぐために脳全体に放射線を浴びせることに。
もし手術に失敗したらもう会えなくなるし、脳全体に放射線を浴びせたら認知症になる可能性が高いと言われました。
母は北海道の病院に入院しており、私はそのとき東京の会社に勤めている状況。
そこで、部長に事情を説明し、新入社員時代から積み重ねて残っていた有給休暇を全て使い、一ヶ月間お休みして北海道に戻りました。
お金を掛けて栄養療法も取り入れたことで幸い認知症にはならなかったのですが、術後は記憶が曖昧で呂律も回らない状況でした。
そのため、一ヶ月間毎日病院に通い、朝から面会時間終了まで病室で一緒に過ごしました。
とは言っても時間貧乏なので有給休暇が無くなって戻ることに。
兄が勤めている病院だったので任せましたが、この時ほど時間の不自由を感じたことは無く、ラットレースから抜け出すための強い動機になりました
ラットレースから抜け出せる状況で、働いても働かなくても良い生活ができていたら、何があっても自分にとって一番大切なことを優先させられます。
親だけでなく、配偶者や子供や友人に何かあった際にすぐに動けること、時間を無限に注げることは大事なことです。
ラットレース脱出のメリット6:人脈作りをしやすい
平日日中も自由に動ける分、会える人も増えます。
同じくファーストトラックになれた人(金持ち父さん)と会うときはいつも平日日中です。
土日は家族サービスをしている人も多いので、平日に動けた方がアポイントは取りやすいです。
また、ラットレースから抜け出す=自営業になったということですので、経営者やファーストトラックの方と同じ目線でお話をして貰えるようになったことも大きいです。
私も貧乏父さんとして生きていた頃よりもラットレースから抜け出してから知り合えた人の方が多いですし、会える人も大きく変わりました。
ラットレース脱出のメリット7:良い情報が手に入りやすい
人脈作りをしやすいということと似ていますが、会える人が変わった分、情報も入ってきやすくなります。
また、ラットレースから抜け出しているという立場でコミュニケーションを取れることも重要です。
ただし、情報量が増える分、良くない情報量も増えます。
ラットレースから抜け出してから数名の詐欺師と知り合ったりもしました。
情報の取捨選択が重要になってきますが、数が増えることは大事なことです。
情報が入ってきやすくなると、お金持ちが更にお金持ちになっていく理由というのがわかるようになります。
ラットレース脱出のメリット8:ラットレースを抜け出す過程で多くの経験ができる
ラットレースから抜け出すためには色々な試行錯誤が必要です。
その過程で経験した失敗や試行錯誤は実力を伸ばすために重要な資産です。
何を成し遂げるにおいても失敗したらすぐ諦め、試行錯誤ができない人は成功しません。
それは投資の話に限らず、忙しい中でもタスクをこなすためのスケジュール管理の仕方や速読、コミュニケーションマナー等も含めてです。
このラットレースから抜け出すための試行錯誤において身に付いた経験が普段の仕事にも活かされ、仕事とプライベート両面でプラスに働きます。
私自身、サラリーマン時代は仕事が決してできる方ではありませんでした。
しかし、ラットレースから脱出する頃(サラリーマン5年目)には10歳以上年上の中途採用の方の教育を任されるようになっていました。
その他にも事業部長が別の中途採用の人に「まずは小笠原君を目指しなさい」と言っていたそうです。
本当に目指したら退職されてしまいますね。笑
ラットレース脱出のメリット9:心が豊かになる
気持ちに余裕ができ、人のためにできることを考えるようになります。
「金持ち父さん貧乏父さん」でもチャリティを重要視していますね。
それは「お金のチャリティ」もありますし、電車で席を譲る等の「行動のチャリティ」でも同じです。
自由が得られ、今後の人生をどう生きるか考えたとき「自分の今までの経験を伝えたい」「社会に還元したい」と考えるようになる人も多いです。
また、気持ちに余裕ができると些細なことに反応をせず、大らかになります。
貧乏父さんの頃はストレスが溜まっていたこともあり、小さなことでもイラついたり上司とケンカをしたりしましたが、今はイラつくこと自体ゼロとは言いませんがかなり減りました。
心が豊かになると人生も豊かになり、周りにも好影響を与えられます。
綺麗な花には綺麗な蝶が集まるし、ウ○コの周りにはハエが集まります。
自己啓発的な考えではありますが、重要なことです。
貴方はどちらになりたいですか。
また、貴方の周りにはどのような人がいますか。
愚痴が多い人、目標のための努力を怠っている人が集まっているならば、人付き合いを見直す必要があります。
ラットレース脱出のメリット10:節税ができる
サラリーマンは給与所得控除が与えられているので給料全額に税金がかかるわけではなく、結構優遇されてはいます。
ただし、それ以上の節税は不動産投資や太陽光発電等をやらない限り難しいです。
とは言っても、節税目的でやるにはリスクが高すぎます。
営業トークでは「サラリーマンでも節税できます」といい加減なことを言ってきます。
太陽光発電の一番のメリットは年収が非常に高い人の一括減価償却(追記:現在は一括償却が無くなりました)なのに、年収数百万円の人にローンを組ませてまで買わせようとする業者もいます。
不動産も太陽光発電も投資です。
本来は節税目的ではなく投資として儲かるかを第一に考える必要があり、節税はオマケです。
節税メリットを全面に出して営業トークをしてくる会社の提案は、シミュレーションをすると購入時点で赤字が確定している案件、十数年経ってようやく損益分岐点を超える質の低い案件も多いです。
また、例えば株の売買益や配当等は分離課税と言っていくらの収入でも税率が決まっており、経費も殆ど計上できません。
ラットレースから抜け出した場合、自営業になるので様々な経費を計上しやすくなります。
法人を設立した場合、株の売買益も売上としての扱いなので節税もできます。
※売買益に関してはかなり収入が増えてくるなら個人で分離課税にした方がメリットが出てきます。
金持ち父さんは税金面でも有利
貧乏父さん:給料から税金が引かれ、残ったお金を使う
金持ち父さん:お金を使った後に残った利益に税金がかかる
ラットレースから抜け出すデメリット(リスク)
ラットレースから抜け出すメリットは先ほど挙げたようにたくさんあります。
しかし、良いことばかりに目を向けるのは良くないです。
私が感じているラットレースから抜け出すデメリットを挙げておきます。
ただし、デメリットというよりはリスクですので、予めしっかり対策を立てることで多くのデメリットを軽減することが可能です。
また、デメリットは裏返せばメリットであることも多いです。
ラットレース脱出のデメリット1:会社が将来の面倒を見てくれなくなる
まず、会社が将来の面倒を見てくれなくなります。
退職金も出ませんし、社会保険料も折半では無くなります。
※法人にしていないうちは国民年金と国民健康保険なので、そもそも折半という考え方自体ありません。
サラリーマンの方で老後の対策をしっかり考えて行動している人はそんなに多くは無いですが、会社が考えてくれているため、意外と何とかなることも多いです。
しかし、ラットレースから抜け出すと老後の対策は会社任せではなく全て自分でしっかりやる必要があります。
「自営業はサラリーマンの2倍は稼いで同等」とよく言われますが、正にその通りです。
また、頑張りに関係無く一定額貰える基本給も無くなりますし、残業代やボーナスも無くなります。
たくさん動いても、成果が出なければ収入はゼロです。
そして、サラリーマンのようにプロセスで評価されません。
サラリーマンの頃は気付かず給料について文句ばかり言っていますが、独立してから如何に会社に守られているかに気付く人も多いです。
ラットレース脱出のデメリット2:失敗するとマイナスが出る
会社に守られている生活だと、この点に鈍感になる方が多いです。
サラリーマンは失敗したとしても降格や減給も滅多に無いですし、罰金もありません。
しかし、投資やビジネスは失敗するとマイナスになり生活に直結します。
全ては成果報酬ですので、安定して不労所得が得られる手段も必要です。
ラットレース脱出のデメリット3:失敗しても再就職はいばらの道
自ら進んで再就職しようと思う人は少ないですが、失敗したら再就職しないと生活できなくなる可能性があります。
ラットレースを抜け出してから1年後や2年後ならまだ良いですが、10年後等に再就職を考えようとしても難しいです。
年収も大幅にダウンするでしょうし、フリーターしかできないかもしれません。
ラットレースから抜け出したい方は以下のような意識を持っておいた方が良いです。
認識を改めよう
×収入が増えたらラットレースから抜け出せる
○収入が増えて且つリスク管理もできるようになったらラットレースから抜け出せる
ラットレース脱出のデメリット4:社会的信用が無くなる
ラットレースから抜け出すと、どれだけ収入があっても実績の無い自営業という扱いになります。
しかも投資の場合はどれだけリスク管理を徹底していたとしても、対外的には不安定な収入として見られます。
そのため、最低でも3年程度はローン審査は通らない、クレジットカードも作りにくいという認識で計画を立てた方が良いです。
引っ越しの際の賃貸審査も非常に厳しいです。
サラリーマン時代のように健康保険証だけで通らず、確定申告書 or 決算書や場合によっては通帳コピーも必要になります。
特に、
不動産投資はラットレースを抜け出す、もしくは転職する前に始めるのが鉄則
です。
もちろん、大きな収入を得られていて確定申告 or 決算をしっかり利益が残っている形で行えば信用も付いてきます。
信用を得るには収入だけでなく資産状況も重要です。
ラットレース脱出のデメリット5:自分を管理できないとダメ人間になる
それはそれで幸せなことですが、ラットレースから抜け出したのに人生が退化していくというのも残念なことです。
暇な生活というのは最初は幸せですが、大体の人はやがて飽きてきます。
私はやりたいことが多くて全然飽きる気配が無いですが。笑
大きな目標があった人は達成したら燃え尽き症候群になり、その後の人生に楽しみを見い出せなくなる人もいるようです。
私がお世話になっている金持ち父さんは、同様にセミリタイアした方から投資の相談ではなく「普段何をしているのか」という相談が多いそうです。
その結果、現役復帰する人も多いです。
サラリーマンに復帰する人だけではなく、ビジネスを始めたり、育てる側になるなど等、様々です。
ラットレースから抜け出したとは言ってもそこで人生は終わりでは無いです。
空いた時間で何をしたいのかが無いと、つまらない人生になります。
また、資産も収入も増やし、安全資産を構築していくことも重要です。
時代の変化も常にある程度把握し、状況に合わせて収益パターンや行動を変化させるための選択肢も持っておいた方が安全です。
そのための時間をダラダラ過ごしていると、思わぬ落とし穴があるかもしれません。
ラットレースから抜け出すことをゴールと考えず、将来を見据えて有意義な時間を過ごしましょう。
ラットレース脱出のデメリット6:誰も注意してくれなくなる
サラリーマン時代は上司が注意してくれましたが、ラットレースから抜け出すと誰も注意してくれなくなります。
それは会社の社長さんも同様です。
理由は、付き合いの大半が縦の繋がりではなく横の繋がりになるからです。
横の繋がりというのはストレスが少ない一方で、コミュニケーションで過ちを犯しても自分の人生に直結しないので注意する必要もありません。
親切な人は注意してくれますが、「この人は失礼だから付き合うのを辞めよう」と離れていく人も多いです。
間違っていても注意されないので気付かず、いつの間にか人・モノ・金・情報が離れていく、ということも有り得ます。
自分のことを客観的に見られるようになること、注意してくれる人との付き合いも大切にすること、注意されたら謙虚に受け入れること、が大切です。
ラットレースから抜け出す必要があるかしっかり検討する
サラリーマンを続けるのかラットレースから抜け出すのかは、どのメリットを享受し、どのデメリットを受け入れるのかで決まってきます。
また、ラットレースに身を置いていることで発生するデメリットは以下が考えられます。
これらのデメリットにより目標が達成できない、または不満や不安がある方はラットレースから抜け出すことを考える必要が出てきます。
ラットレースのデメリット
- 労働の対価として給料を得るため、お金と時間が両立しない。
- 働けなくなると収入が無くなる、または激減する。
- 全て管理される(勤務時間、勤務地、休日、仕事量、給料、上司)
- 基本給が上がりにくい(一年頑張っても+1000円~1万円程度)。
- 収入アップ=残業を増やす or 何年もかけて出世する、という発想になりがち(営業職を除く。IT系など業種によってはステップアップも可)。
- 出世競争に勝っても恩恵を受けられる期間が短い。
- 給料が高い会社に就職しない限り、40代後半や50代になってようやく年収が1000万円を超える可能性が出てくる。
- 数十年頑張って雇われ社長になっても、数年の任期制。
- 出世して管理職になると残業手当が付かなくなって収入が減る可能性がある。
- ボーナスがあっても自分の能力より会社の業績に大きく左右される。
- 自分で上司や部下を選べない(人間関係のストレスが大きい)
- 節税が難しい
ただし、定年退職まで安定経営が続く会社を選択することができれば、生活は保証されるという大きなメリットがあります。
目標上ラットレースから抜け出す必要が無く、今の仕事も好きな人は、ラットレースのままの方が良いです。
給料と不労所得があればプライベートも充実しますし、気持ちの余裕もできます。
やりたい仕事が他にあれば多少年収が下がっても転職できます。
目標上ラットレースから抜け出す必要がある人は、リスク管理が必須ですがラットレースから抜け出すことで得られるメリットは非常に多いです。
金持ち父さん貧乏父さんの本を読んで、またはキャッシュフローゲームを体験してファーストトラックを目指すと決めた方は、目先の自由だけでなく、リスクにも目を向けて一生の自由を得るための対策を立ててから動きましょう。