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キャッシュフローゲームを何度やっても投資等のスキルは磨かれません。
キャッシュフローゲームをやるメリットは、キャッシュフローゲームを通じて金持ち父さんの考え方を学べることです。
以下に簡単に記載します(本に書いている内容です。読まれた方は飛ばして結構です)。
貧乏父さんの考え方
仕事について
給料の代価として時間を支払う
あなたは「金持ち父さん貧乏父さんの本」を読んだことはありますか?
読んだことがあるなら、自分がラットレースをひた走っていることに気付いた方は多いと思います。
読んだことが無い方は今どんなお仕事をされていますか?
多くの方が会社員やフリーター、または自営業をされていることと思います。これらの仕事の特徴は、たくさん勉強して良い学校を卒業し、就職してからも収入を得るまたは増やすための代価として仕事のために多くの時間を費やすということが挙げられます。
それでは、頑張って働くことで今より給料が増えたら何をしたいですか?
収入が増えたら・・・
- 今より広い部屋に引っ越したい
- 良い車に買い換えたい
- 世界中を旅行したい
- 自分のお店を持ちたい
このように、生活レベルを上げたい、夢を叶えたいなど、様々だと思います。
ただし、収入が増えると税金が、生活レベルを上げると月々の支払いが増えますよね?
また、夢を叶えるための資金を貯めるには日頃から節約する必要があります。そして、叶えることができたとしても、楽しい時間を過ごせる反面、苦労して貯めたお金が一瞬でなくなってしまいます。
ラットレース
そうなると、
「また明日から節約しなきゃ・・・」
「明日から仕事だ・・・行きたくないな・・・」
など、欲しいもの・楽しい時間を得た次の瞬間から大きなストレスを感じることになります。
このように、多くの人たちは会社(オーナーや株主)や自分のお店のために一生懸命働き、収入が増えた分ローンや税金・日々の支払いも増えることで、一向に経済的に豊かにならない状態=ラットレース(ネズミが輪っかの中でクルクル回っている状態)に属しています。
ラットレースのリスク
経済的に豊かになるのが難しい上に、1つの体で時間を切り売りしているサラリーマンや自営業は、投資のように分散投資によるリスクヘッジをかけることができません。
そんな中であなたがもし、病気や事故にあって急遽入院し、働けなくなったらどうなるか想像できますか?
さらにこの状態が2ヶ月や3ヶ月、1年以上続いたら?
収入は無くなり、仕事も失ったにも関わらず、ローンや税金の支払いは残り、自分だけでなく家族も生活できなくなってしまいます。
この不安な状態、つまり一見自分で生活をコントロールしているように思えるが、実は会社や自分のお店に生かされている状態が今のあなたの現状なのです。
金持ち父さんの考え方
お金に関する考え方
お金を自分のために働かせる
「金持ち父さん」と「貧乏父さん」では、お金に関する考え方が全く違います。
金持ち父さんはこのように言っています。
金持ち父さんの考え方
- 金持ちはお金のために働かない(お金が自分のために働く=不労所得)
- お金の流れの読み方を学ぶ(負債ではなく資産を買う)
- 自分のビジネスを持つ
- 会社を作って節税する(出費を経費にする)
- 金持ちはお金を作り出す
- お金のためではなく学ぶために働く
ラットレースを抜け出す
つまり、会社からの給料に依存するのではなく、上記のことを実行に移すことで不労所得(不動産経営による家賃収入、ビジネスオーナーによる役員報酬など)を増やし、
不労所得>総支出
とすることで、経済的自立(働かなくても生活できる不労所得がある状態)を目指すべきだいうことです。
『ロバート・アレンの億万長者入門』に少ない初期費用で不労所得を得るための収入形態が網羅されています。
日本では実践できないものも含まれていますが、ラットレースを抜け出すためのヒントが多く含まれていますので、一読してみてはいかがでしょうか。
ラットレースから抜け出すための方法を探す
私は行動を開始した直後に運良く出会った投資家さんがきっかけで気付くことができました。
そして、金持ち父さんシリーズの著者であるロバート・キヨサキ氏の考えを基に、ラットレースから抜け出す方法について複数の投資家やオーナー、アドバイザーさんから教えて頂けました。
理由があるなら動こう
- 投資やビジネスを立ち上げることにより、経済的自立を目指したい
- 経済的自立を目指さなくとも、今の仕事や時間、収入に不満がある
- 将来に不安がある
- 不満や不安はなくても、欲しい物や叶えたい夢がある
- 今より少しでも+αの生活がしたい
行動する理由がある方は、その第一歩としてまずはキャッシュフローゲームで勉強してみてはいかがでしょうか。
キャッシュフローゲーム会の参加を希望される方はキャッシュフローゲーム会スケジュールから日程をご確認の上、お申込みください。