コロナウイルス蔓延防止の観点から来場参加の開催を減らしており、特に地方在住の方は困難を極めるという状況のため、オンライン開催をテスト開催しました。
今回はホームページ募集ではなく過去の参加者に直接お声掛けをして希望者を募り、スマホアプリ版（金持ち父さんのCFG）を使っています。
スマホアプリ版については下記の記事で説明しています。
キャッシュフローゲーム会は色々な場所で開催されていますが勧誘が多く、地方在住の方にはハードルもあります。学ぶというよりまず一度体験したいという方はスマホアプリやPCでやってみてはいかがでしょうか。
キャッシュフローゲームのスマホアプリ版を実際にプレイしてみたので体験レビューと解説を記載しました。結構詳しく書いたので興味がある方の参考になると嬉しいです。
スマートフォン版と対面形式のボードゲーム版での運営方式の違い
Zoomを使って開催しました。
出来るだけ対面形式に近付けるため参加者の顔出し・マイク必須としています。
テスト開催ということ、且つzoomによる画面共有だとスムーズな進行にならないことが予想されたので2名上限にしました。
キャッシュフローゲーム開始前の説明
当会に参加される方の大半は初めてのキャッシュフローゲーム体験なので、対面形式と同様に解説をしています。
対面形式と異なりマインドマップを使っての解説です。
開始前の準備画面です。
職業は各々が自分で選ぶ形式です。これはボードゲーム版と異なる点です。
ゲーム開始
準備が出来たら開始です。
※今回の開催報告では参加者のうち1名の画面を使っています。
対面形式と同様に最初はマスに止まる度に解説をします。現実とキャッシュフローゲームでは異なる点も多いため、現実でも活かせるように話をしています。
質問は随時受け付けており、質問があったらマインドマップに追加しながらお話しました。
small dealsで良い条件で購入出来た不動産投資を活かして資金作り⇒big dealsで不労所得化する等、効率的に増やせてラットレース脱出条件達成。
ファーストトラックでは運良くすぐにゴールに辿り着きゲームクリア。
ファーストトラックは運ゲーなのであまり重要では無いのですが、ゴールしたら強制的に終了する仕様になっているのでもう少し回りたかったですね。笑
キャッシュフローゲーム終了後
ゲームをやって楽しかったね、ゴール出来て良かったね、またやりたいね、では意味がありません。
キャッシュフローゲーム初体験だと特に色々考えることが多く、情報の整理が出来ていません。
そのため下記等についてお伝えしています。
- キャッシュフローゲームで主に学んだこと
- 学んだことの活かし方
- 参加者で継続的に増やせている人、月数万円～20万円程度で止まってしまっている人、停滞から上昇に変わった人が改善したこと
これらは一例です。参加者次第で変わることもあります。
その後は質疑応答、雑談、キャッシュフローゲーム体験の振り返り等をして終了。
対面形式だとランチに行って色々お話をするのですがzoomだと出来ず、個々の話を伺ったり各々の状況を聞いてのアドバイスが出来ないので少し寂しいですね。
こんな感じでテスト開催一回目終了。
オンライン開催だと移動が無いので開催自体は楽ですが、どうしてもテンポが悪くなってしまう、学べることが減ってしまう等の課題もあるので改善していく必要がありそうです。
