2019年6月16日に開催した、キャッシュフローゲーム会に参加した方向けのセミナー開催報告です。
運営者
(オンライン開催)根拠のある行動を取れるようになろう!本気の目標設定とシミュレーション
詳細
2019年6月16日(日)9時30分~11時55分
場所:人形町区民館(東京都中央区日本橋人形町2丁目14-5)
参加人数:13名
男性:10名、女性:3名
初参加8名、個別相談済み5名
ランチ参加:11名
これから活動を始める方に向けた内容で、且つ過去に何度かやっているためいつものセミナーより人数はかなり少なめでした。
恋人と一緒に考えたいということでカップルで参加された方もいました。
こういうのって大事ですよね。
自分が何をやっているのかを理解してもらえるし、応援や協力してもらえる場合もあります。
運営者
今回のセミナーについては『行動計画とキャッシュフローシミュレーション』にも記載している内容でもあるのですが、セミナーに参加するモチベーションが高い方に向けてブラッシュアップし、実例として私の話もしながらより本質的かつ深い話をしました。
ホームページに記載している内容よりもかなり理解が深まり、作業もしやすくなったと思います。
一度やれば修正しながら一生使えますので是非取り組んでみて下さい。
相談したい方は気軽にご連絡下さい。
セミナー参加者からの感想
終了後、数名から感想を頂いたので少し抜粋します。
頂いた感想1
色々考えさせられ、刺激を受けると共に、早く土台を作らないといけないと焦りも感じました。
私が事前に作成したものは目標設定にほど遠く、ボリュームも少なく、設定できているとはいえないものでした。
◯◯◯の細分化や落とし込みなど全然たりず、テコ入れが必要なので早速今夜からまた作りたいと思います!
来月のセミナーも参加したいと思っておりますのでそのときはまたよろしくお願いします。
セミナーに参加すると既に動いている方や同じようにこれから動こうとしている方とのコミュニケーションの機会にもなるため、とても刺激になりますよね。
刺激を受ける良い機会になったなら熱が冷め始める前に取り組んで一気に完成させてしまいましょう。
多くの方はこの土台作り中に熱が冷める、またはそもそもやらなかったり中途半端に考えただけで動き始めてすぐに熱が冷めて終わります。
しっかり考えた上で動くとモチベーションを保てますし、腑に落ちないまま何となく動くより目的と行動が合致した状態で「ここまでやればこれが叶う」と人参をぶら下げた方が頑張れます。
目標は大きければ良い、ボリュームがあれば良いというものではありませんので、少なくてもご自身の目標に合ったものであれば十分です。
今回のセミナーで土台作りの方法は理解できたはずですので「しっかり設定できた」と思えるように時間をかけて取り組んでみて下さい。
頂いた感想2
小笠原さんに相談後、実際に動き始めて収入も増えたのですが、選択肢が増えてやれることが多くなった反面タスクがどんどん溜まってくると「これをやるのは大変だ」とマイナスに考えてしまってモチベーションが下がることがありました。
目の前の作業に追われず数字よりも目標を追う意識を高めるために、以前考えた目標設定をもう一度見直し、今回学んだことを基に更に完成度を上げていきます。
土台をしっかり作ってから実際に行動に移せる段階になると、今まではプライベートの時間のんびりしていた方でも目が回るくらいタスクが増えます。増えたタスク=目標に近づく行動ではなく作業と認識してしまって一気に腰が重くなるのは避けたいですよね。
運営者
大変だと思った際に終わる気がしなくてモチベーションが下がってしまう方は多いと思います。
しかし、それで作業が滞ってネットサーフィンをする等の楽な方向に逃げてしまうのは一番良くない傾向ですし、そんな人が人並み以上の成果を出せるわけがありません。
本来はそうならないようにモチベーションを保つための目標設定やシミュレーションなのですが、目標設定だけでは超えられない壁もあります。
その場合は工夫が必要になってくるのですが、タスクを細分化することも一つのコツです。
「これをやるのは大変」と思って腰が重くなるということは、一つのタスクが大きくてゴールが遠く見えてしまっているのが原因です。
一度タスクを書き出して、それをできる範囲で細分化してみましょう。
細分化の例
◯◯という本を読むというタスクがある場合、帰りが遅くなってしまった日だと終わる気がしないですよね。そうなると「今日は無理だから明日やろう」と先延ばししたくなります。
その場合は例えばこのようにタスクを細分化します。
もちろん頭の中で考えるのではなく書き出して下さい。
- この本から何を学びとるのか把握する
- 第一章を読む
- 第二章を読む
- 第三章を読む
- ◯◯についてしっかり理解する
こんな感じです。
余談ですが本を読む場合も事前に目標を決めた方が良いです。
一冊の本の中でご自身にとって必要な情報は4~11%と言われています。
事前に目標を決めることで無駄な部分は読み飛ばせるようになり、読む速度も一気に上がります。
時間をかけて全部をしっかり読み終わったけど中身を全然覚えていないというお決まりのパターンも無くなります。
タスクを細分化したら、一つ一つが終わる度に完了の証としてチェックを入れます。
そうすると「本を一冊読む」というタスクが終わらず自己嫌悪に陥るはずが、タスクを5個終わらせたことになり達成感に変わります。
しかも、腰が重くなってダラダラしていつの間にか寝る時間になっている人が1時間上記のタスクのために使えた場合、1時間目標達成が早まったことになります。
これが一年続いたら365時間です。別人になれるくらい成長できますね。
この話は次回の勉強会でお話する内容のごく一部です。
行動スピードを上げて目標達成を早めたい方、普段の仕事で仕事が早い人になりたい方にとってとても重要なスキルなので学びたい方は参加して下さい。
セミナー終了後のランチ
ランチはキャッシュフローゲーム会と同じカレー屋さんでした。
今回はセミナー自体の参加人数が少なかったため、ランチも私を含めて12名。
全員が席に座った際に一人一人名前を呼んでみたら全員正解できました。
私はこの日、セミナーの内容をしっかりお伝えする他に、ランチ開始時に全員の顔と名前を一致させるという目標も立てていました。
なかなかセミナーで全員の顔と名前を一致させるのって難しいのでちょっとした達成感です。
コミュニケーションの基本として、顔と名前が一致していない時点でちょっと距離があるんですよ。
会話をしている中で名前を呼ぶ場面って出てくるじゃないですか。
そのとき、顔と名前が一致している人としていない人だと当然前者の方が話しやすいし印象が良いですよね。
今回のセミナー中にもお話しましたが、セミナーで一番距離を縮めた方が良いのは参加者ではなくその会のキーマンです。
ということはセミナーの場合はそのセミナーについて一番詳しい人=講師ですよね。
結果を出したいなら横より上を見るのが基本です。
キーマンになる方が意識してくれない限り、とりあえず参加しているだけでは見知った顔の人になるだけです。
これは当キャッシュフローゲーム会に限った話ではなく、セミナーに参加し、その会に継続的に参加したいと思っている場合はまずはキーマンに顔と名前を覚えてもらうことを意識しましょう。
運営者