詳細
時間:9:30〜11:30
場所:銀座区民館(東京都中央区銀座4丁目13-17)
参加者:4名
男性2名、夫婦1組の計4名でした。
3名が都内で、京都から来られた方もいました。
久しぶりに全員がキャッシュフローゲーム経験者でした。
キャッシュフローゲームの結果
3人がラットレースを抜け出し、1名がゴールできました。
みんな給料が入っては無駄遣いを繰り返し、サラリーマンの人生をゲームでも再現していました。
途中から動きが出始め、1名がラットレース終了。
そしてファーストトラックも2週目で見事ゴール。
他に1名がある程度の時間を残してラットレースを抜け出しましたが、ゴールならず。
もう1名は時間ギリギリでラットレース終了。
抜け出せなかった1名は、運悪くクビになったり、良いカードが出なかったり。
キャッシュフローゲームはボードゲームなので考え方だけでなく、運に左右されることもあります。
慣れてきたらどんな状況でもラットレースは大体抜け出せるようになりますので、計4回程度は体験すると良いです。
本日のスイーツは「パティシエ・イナムラ・ショウゾウ」の「リンゴのムースケーキ」でした。
過去にも出したことがあるお店です。
アクセスが悪いですが、休日には行列ができるし、何を食べてもおいしいです。
前回午後2時くらいに売り切れた「羽衣モンブラン」を狙って前日の金曜午後1時に行きましたが、既に販売期間終了(泣)。
1年に10日間くらい、1日限定20個の激レアらしいです。
ネットで検索すると本当に美味しそう。
来年に期待です。
なので、今回はリンゴのムースケーキ。
リンゴと多めに入ったお酒の風味がフワッと広がる大人の味です。
ゴールして食べた女性にも満足して頂けたようで良かったです♪
キャッシュフローゲーム会終了後のお食事会の様子
夫婦で来られた方は帰宅されたので、3名で食事をしました。
目標の共有
今回一緒に食事された方々は、ある程度の目標が既にできているようでした。
したがって、お互いのやりたいことについてお話しました。
僕はあまり聴かれなかったので簡単にしか答えませんでしたが、他2名は僕には無い目標を持っていて興味深いお話を聴けました。
目標を立てようとしても、今までの人生の積み重ねの中からしか出てきません。
そんなときは多くの人と目標を共有するのがオススメです。
今まで知らなかったこと、経験したことが無いことなど、結構いろいろ出てきます。
その中からやってみたいと思ったことを自分の目標に加えたり、参考にして新しい目標ができることも多いです。
身を置く環境の重要性
目標を共有しようと思って会社で話をしても、バカにされたり、あまり聴いてくれなかったり、相手に目標が無かったりします。
それは、本人が悪いのではありません。
身を置いてきた環境が原因です。
上司を見れば大体自分の将来が予測できます。
その中で、自分ができる範囲でしか物事を考えなくなっています。
会社の同僚や年が近い同じくサラリーマンの友人の人生もあまり変わらないものだと勝手に予測もしています。
だから、目標を語られても現実味を感じないのです。
目標を共有するなら、共有できる場所に積極的に顔を出しましょう。
一番の教育は背中を見せること
僕はまだ結婚していませんし、当然子供もいません。
将来的には必ず結婚するし、子供も作るかもしれません。
そのための準備段階を今だと捉えています。
準備とは何か?
それは「背中を見せる」準備です。
「自分は大きなことができなかったけど、せめて子供の夢は叶えてあげたい」
という甘いことを言う人がときどきいます。
子供を教育するのは親です。
だから、子供の夢を叶えてあげたいなら、親の仕事は夢を叶える姿を見せるだと思います。
まず親が背中を見せることで、「親のようになりたい」「頑張ればできる」というのが子供心に刷り込まれるらしいです。
今で手を抜きっぱなしだった挙句、現時点で既に諦めて子供に夢を託しているような親に、子供の夢を叶えてあげれる力があるとは思えません。
なので、まずは自分が「背中を見せる」ということが僕の目標の1つです。
どう見せるかは長くなるので別の機会に。