詳細

時間:19:30〜21:00(東京都豊島区東池袋1丁目42-8 地下1階 第一イン池袋ビル)
場所:銀座ルノアール池袋西武横店
参加者:7名

※参加資格:当キャッシュフローゲーム会参加者のみ

男性:3名、女性:4名でした。
年齢層は20代前半~40代前半でした。

参加者の中には速読を学んだことがある方もいたので、逆にいろいろ教えてもらうこともできました。
 

学んだだけでは勉強になっていない

ただし、ここでやり方を学んだからといって、すぐにできるようになるわけではありません。
スポーツなどと同じで、最初は上手くいかなくても繰り返し練習することでできるようになります。

これはキャッシュフローゲームでも同じ話で、一回では理解出来なくても二回、三回と繰り返すことで理解が深まり、行動にも繋がっていきます。
「よくわからなかった」「自分には難しかった」と一回で諦める人は勉強になったと言えません。

速読も出来るようになるまで繰り返し練習した結果、今までより速く読めるようになったり、読んだ後に内容が頭に残るようになって、初めて「勉強になった」と言えます。

よくAmazonなどで速読に関する本の評価を見ると、「できませんでした」「実用的ではない」などど書かれていることがあります。

試してみただけでできるなら、誰でも何でもできるようになります。
努力無くして成果無し、できている人がいるのですから、できるようになるまで練習してみてはいかがでしょうか。

僕は速読を学んでから早く読めるようになりました。
最近本を読む機会が減りがちだったので、若干できなくなっていましたが。
元々本を読むこと自体があまり好きではないのですが、これを機に再度本を読む習慣をつけようと思います。

速読勉強会終了後の様子

せっかくの機会なので、希望者のみそのまま少しお茶しながらお話しました。 
全員キャッシュフローゲーム経験者のため、共通の話題で盛り上がりました。

本から何を学ぶか

本を読み終えただけで勉強になったと思う人が多いです。
勉強になるのは、本に書いてあることを行動に落とし込んでからです。

金持ち父さん貧乏父さん等の本も同じで、金持ち父さんシリーズを全部読んでもラットレースからは抜け出せません。
学び取るべきことを正しく学び取り、実践に繋げていくことが重要です。

速読を学んだ後に何を読むかはとても大事です。
なぜなら読む本を間違えると、結局は非効率なままで今後の人生が何も変わらないからです。

自己啓発マニアにならない

自己啓発の本はたくさん読んでいるけど行動はしていないという人も多いです。
そのような人を見ていると、本から得た知識から自分なりに作り上げた固定観念に縛られ、粗探しばかり上手くなって結局行動していません。

頭でっかちとも言います。
投資家さんやオーナーさん達から一番敬遠されるタイプです。
何も勉強していない先入観の無い人のほうが将来性を感じることもあります。

本の内容ばかり頭に入って実経験が無い人には教えたがりな人も多いです。
行動している人にとっては少し話すだけで割と簡単に見抜けます。
しかし経験が無い人にとっては、実経験が伴わない表面的な内容だけどそれらしく聴こえることもあるので、偽者に流されないように気をつけてくださいね。

経験に勝る勉強無し

結局は本を読んでいるだけでは変わりません。
行動するということは多少なりともリスクは生じます。
リスクばかりに目を向けている人はサラリーマンが向いていると思うので、そのままでいれば良いと思います。

リスクというのは、お金だったり時間だったりします。
本を読むのも、結果が変わらなければ損をしていないようで実際は時間の投資に失敗しています。
しかも、行動していない時点で課題がわからないわけですから、非効率でもあります。

授業料だと思って行動するのも時には必要です。
ただし、手段が正しいかは状況や目標によって違ってきます。

ラットレースを抜け出している人や、この人だ!って人が身近にいるならば、相談してから始めるのがお勧めです。

細かいノウハウより考え方が大事

本には結果に結びつくノウハウなんて書いていません。
最低限必要な考え方は書いているけれど、細かいノウハウや考え方は結果を出している人だけが知っています。

ビジネスオーナーや投資家としての考え方ができていれば、扱うものさえ間違えなければ何をやってもうまく行きます。
僕の知り合いの社長さんには複数の事業を展開している人も多いですが、全て扱うものが違っている場合が多いです。

その考え方は、サラリーマン同士で話をしていても絶対に聴けません。
本に書いてあることを行動に落とし込むことは当たり前で、今回のようなチャンスをモノにして、話す機会を多く作ることが大切です。
興味本位程度の人に儲け方には簡単に教えないので、考え方を盗むという意識の方が良いかもしれません。

本に書いてある文章よりも会話の方が圧倒的に情報量は多いです。
しかも、自分の状況に合った必要な情報をピンポイントで知ることができます。

人生においてチャンスはそう多くないですし、変に頭が良い人ほどやらない理由を考え、チャンスを素通りさせています。
本気で人生を変えたい方は、元々入っている予定を調整してでも1チャンスをモノにするべきではないでしょうか。

器の大きさにお金が入ってくる

今回は親孝行についての話が印象的でした。

僕が知っている投資家やオーナー達はみんな親孝行です。
感謝の気持ちが僕が知っているサラリーマン達より遥かに大きいです。

器の大きさに収入が入ってくる。
つまり、正しい手段があっても器が小さければ収入も大きくはなりません。

サラリーマンのように、長く会社にいれば偉そうにできる理不尽な世界ではありません。
実力がそのまま収入に直結するので、稼いでいる人は例外無く器が大きいです。

話をしていると明らかに違うのがわかりますので、それを肌で感じるだけでも大きな収穫になりますよ。

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