詳細

時間:9:30〜11:30
場所:銀座区民館(東京都中央区銀座4丁目13-17)
参加者:3名(主催者含む)

男女1名ずつ来られました(+1名当日キャンセル)。
スイーツのお店で働いている方だったので、お金よりスイーツの話が中心になりました(笑)

今回は人数が少ないので、僕も参加しました。

キャッシュフローゲームの結果

2人がラットレースを抜け出し、ゴールできた人はいませんでした。
給料が入ったらすぐ無駄遣いをしたり、チャリティばかりしている人がいました。
しかもクビになったり。
抜け出せない人の行動+サラリーマンの不安定さを肌で感じることができて良かったのではないでしょうか。

チャリティはとても重要ですし、抜け出す前からやるべきです。
僕も抜け出す前から毎月1万円くらいはしていました。
ただし、まずは自分が豊かになることを考えるのが一番大切だと思っています。

キャッシュフローゲームではチャリティの恩恵が大きいですが、現実的には恩恵を実感することはそんなに多くないです。
余剰分や毎月決まった分をチャリティし、まずはできるだけラットレースを抜け出すことに注力しましょう。

ラットレースを抜け出し、さらに収入が増えれば増えるほどチャリティも増やしていけば良いと思います。

本日のスイーツは「パティシエ・イナムラ・ショウゾウ」の「上野の山のモンブラン」でした。

このお店は外にドアボーイが立っていて、お客様が来るとドアを開けてくれます。
しかも、待っている人用にレモネード?蜂蜜レモン?が置いてあって、そのサービス精神に感動します。

人気店なので混んでいるのですが、僕が行ったときは空いていました。
ラットレースを抜け出すと混んでいる時間帯を避けて行けるので、こんなときにも少し優越感に浸れますよ。

アンジェリーナや銀座みゆき館のようなモンブランが有名なお店はマロンクリーム・生クリーム・メレンゲの三層構造になっているお店が多い印象があります。
それに対してココはスポンジタイプで、カスタードも入っていました。
クリームも乳製品の味がしっかりあって優しい味わい。
中には小さめに切ったマロンが入っていて、食感もしっかり。
マロンクリームも細いものが多いのに対し、幅が広く平べったい。

とてもおいしいです。
他にも食べたいものがたくさんあったのと、浅草にある自宅から15分くらいの距離なので、また行きます。

キャッシュフローゲーム会終了後のお食事会

今回は多くの質問を受けました。
せっかくなので、いくつか抜粋して簡単に記載します。

ラットレースを抜け出すために必要なことは何か

基礎作り、資金作り、計画、手段の選択も重要ですが、目標達成までのPDCAを意識すること、およびメンターを見つけることがより重要だと思っています。
今まで自分の経験を元に「自分なり」にやってきたから、現状になっています。

ラットレースにいる=ラットレースの考え方が染み付いているということです。
自分の1つ1つの判断が正しいのであれば、わざわざキャッシュフローゲーム会に来なくても順風満帆なはずですよね。

ラットレースを抜け出している投資家や実業家の方々も、様々な分野にメンターがいることも多いです。
自分の好き嫌いで判断しているうちは、行動しても手段が変わっただけで結果は変わりにくいです。

好きなことを選択するのは楽だし簡単ですが、楽なりの結果が待っているだけです。

どうやってメンターをみつけるか

メンターになる人脈を持っている人脈を見つけることです。
サラリーマン同士で話をしていても、サラリーマンの人脈しかいません。

初心者向けキャッシュフローゲーム会に参加した方々のうち、本気で行動したい人、そしてそのための行動力を見せた人には、僕の人脈の中からマッチングをしたこともあります。
ただし、興味本位程度で紹介してくださいと言われても絶対に紹介しません。
食事会でお話したことをしっかり行動に移した人や、しっかりしたビジョンがある人のみです。

誰がそんな人脈を持っているかわからないので、口に出して言い続けると、偶然引き寄せることもありますよ。

どうやったら人脈ができるかは、まず自分で考えてみてください。
わからなかったら僕に聴いても結構です。
ただし、何の答えも持たずに巣でエサを待つ雛鳥のように、与えてくれるのを待つようでは何をやっても無駄ですよ。
答え合わせをしてくださいね。

サラリーマンは会社がやることを与えてくれるので、考える力が弱くなりがちです。
考える力をつけるためのリハビリをしましょう。

おすすめの手段

人それぞれです。
目標(金額、期限)次第でも変わります。
 
ただし、「できるかどうか」は別問題です。
難しいと思った時点で都合の良い言い訳を考えて、やらない選択をし続けることで結局何もしていない人はたくさんいます。

「できるかどうか」は、やってみないとわかりません。
「できている人がいるか」が大事です。
ときどき誰も成し遂げていないことに価値を求める人がいますが、それで成功する人は稀です。

できている人がいても、どれだけの人ができているか、それを成し遂げるための材料が揃っているかも重要です。
元々デキる人だけが結果を出せるのであれば、結局は狭き門です。

しかし、実際にラットレースを抜け出している人は僕の周りにもたくさんいます。
コンビニ店員だった女性でも抜け出しています。

ということは、結局は「正しい手段」と「メンター」があればできるということです。

判断が難しい場合は、相談してくれても結構です。

気をつけること

金持ち父さんの本に書いているファーストトラックの住人は、ビジネスオーナーと投資家です。

投資家は数千万~数億円以上を積み上げていくことが必要なので、勝ち方を知って繰り返す必要があります。
そのためには試行錯誤をすること、必要だと感じた場合は稼げている人を探して話をすることもやった方が良いです。

当たり前ですが、ビジネスオーナー=ビジネスです。
ここで勘違いしがちなのは、自分の好き嫌いはどうでも良いということです。
1つ1つの判断基準に好き嫌いが混ざるから、今もサラリーマンなのです。
あくまでもビジネスとして捉えることが重要です。

パンパースの社長はパンパースが大好きで、毎日パンパースを穿いているわけではありません(多分)。
ビジネスとして捉えているのです。

知人に複数の事業をやっている方が何人かいますが、全てが異なる事業という場合が多いです。
好き嫌いではなく、ビジネスチャンスとして捉えているからです。

そして、ビジネスチャンスで得られたお金と時間で好きなことをやっています。

この考え方ができていない人があまりにも多いです。
投資でもイメージで株や不動産を選んでいる人は多いですよね。

好き嫌いや簡単にできるか等ではなく、そこから得られるものが自分にとって必要かどうかで判断することが大事です。

そもそも今すぐできそうなら、誰でもできていますよね。
難しいけど、どうやればできるかを考えましょう。

情報は行動で稼ぐ

文章で書けるのは、この程度のことです。
文章から得られる情報には限界があるので、色々知っている人とお話したり、経験しながらの方が遥かに効率的です。
重複になりますが、読むのは楽ですが楽なりの情報しか得られません。

情報は行動で稼ぐのがお勧めです。
ということで、きっかけが掴めていない方は初心者向けキャッシュフローゲーム会に参加するのがお勧めです(笑)

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