詳細

  • 時間:9:30〜11:30
  • 場所:京橋区民館(東京都中央区京橋2丁目6-7)
  • 参加者:3名

参加人数は3名(+キャンセル1名)でした。

内訳は、女性1名、初心者向けキャッシュフローゲーム会初の母子での参加が1組でした。

参加者は全員キャッシュフローゲーム未体験でした。

全員未経験ということで、最初の説明に長めに時間を割き、つまづいた場面で一旦ストップして改めて解説するなどゆっくり進めていきました。

キャッシュフローゲームの結果

ゆっくり進めたこともあり、ラットレースを抜け出せた方はいませんでした。

誰も抜け出せなかったのは今までで初めて(?)でしたが、キャッシュフローゲームの目的はラットレースを抜け出すための感覚を養うことなので、じっくり考えながらやれたなら良かったと思います。

何度も経験することで正しい判断を素早くできるようになっていきますので、また次回に期待です。

とはいえファーストトラックの時間も無いと物足りなくはなりますし、進行役としては上手にやれなかったということもであるので反省です。

キャッシュフローゲーム会終了後のお食事会の様子

今回はこれから不動産を始めようとしている親子と、知人から金持ち父さん貧乏父さんの本を薦められて、キャッシュフローゲームに興味を持った方でした。

知人から薦められた方の大半は、その後ネットワークビジネスに勧誘されます。

キャッシュフローゲームを悪用した怪しい勧誘

ネットワークビジネスを否定するわけではありませんが、勧誘された方の話を聴くとあまり良い話を聴いたことがないので、変なのに捕まらないように気をつけましょう。

登録するまで帰れなくて、次の日に会社を休んで泣きながら消費者センターに行った方もいます。

Bクワドラントセミナーと称したセミナーで、お金を取って参加させておいてセミナーの最後に勧誘するという悪質なところもあります(日経ビジネスに掲載されたことをアピールしたサイトがたくさんあって、結局1つのセミナーにつながっています)。

お食事会中にされる質問について

私は毎回のように「どのように不労所得を得ているのですか?」という質問を頂きますが、初対面の方には詳しく教えません(投資ですが)。

手段を意識する段階では無いと思っているからです。
教えたとしても、表面的な部分を聞いただけで自力でマネするのは難しいというのも理由の一つです。

キャッシュフローゲームは何回やるべき?

ロバート・キヨサキは「キャッシュフローゲームを6回はやるべきだ」と言っています。

ただし、同じところで6回やろうとすると結構マンネリ化してきて他のところに行きたくなります。

そして、他のところに行くとネットワークビジネスに勧誘されます(笑)。

初心者向けキャッシュフローゲーム会は何度来ても結構です(10回以上来ている方もいます)が、3〜4回程度くれば充分です。
したがって、必然的にいつも少人数になっています。

そもそも毎回たくさん人が来ること自体不自然ですよね。行動前に体験するゲームなので、動き始めたら前に進むための時間に使った方が有意義です。
リピーターばかりの会はサクラがいるか、動けていない人が多いはずです。

点を打って線で結ぶ

初心者向けキャッシュフローゲーム会では、せっかく時間とお金を投資して来て頂いたので、ある程度アドバイスにストーリー性を持たせています。

初参加の方には話を聴いた上でコレをやると良いですよ、2回目の参加者にはここまでできたならその次はコレをやると良いですよ・・・といったように、点でアドバイスをして線で結べるようにしています(大体は目標設定です)。

そうすると、実際に行動を始めるときにスタートダッシュを切れ、壁にぶつかっても諦めずにモチベーション管理ができるようになります(と思います)。

そうして土台を作った上でどのように行動するか決めている方はそれをやれば良いです。
何をすれば良いかわからない方には私がやっていることを教えることもあります(ただし、それまでの課題に取り組む姿勢があった方のみです)。

 

とりあえず参加してみたら良いのではないでしょうか(笑)
実業家をしている知人が、「迷ったらGoだ!!」って言ってましたよ。

この記事をシェアする

こちらもあわせて読む