キャッシュフローゲームに無い投資手段:某アービトラージ

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キャッシュフローゲーム/某自動売買について

※このページは当キャッシュフローゲーム会参加後に実際に行動を始めた方限定のFacebookグループページ『キャッシュフローゲーム会資産運用部』に参加されている方向けにまとめたページです(グループページは秘密のページに設定しているため、検索しても出てきません)。


2014年5月某日にFXの自動売買の話を聞いてきました。
情報の整理も兼ねてシェアします。

小笠原がやっているかどうかは内緒です。
理由は以前グループページに記載した通りです(2014年5月22日)。
※2014年6月6日に追記した箇所があります(赤文字)。


※聞いたきた内容の全てを書いているわけではないので、参考程度に。

※この商品を勧めるためのページではありません。復習と頭の整理を兼ねてアウトプットするために作ったページです。

※文章で読むのと直接話を聞くのでは理解レベルに大きな差が出るため、わからない所が多いかもしれません。
わかるようになると他の商品を聞きに行ったときも検討や質問しやすくなると思います。

聞いてきた投資商品について

FXの自動売買です。
キャッシュフローゲームには出てこない商品種類ですね。

1.通貨ペア

  • ドル円のみ

理由は取引量が多く変な動きになりにくいためだそうです。
ドル円の取引量は世界第2位(18.3%)。1位はユーロドル、3位はポンドドル。

ユーロドルにしない理由は聞きませんでしたが、日本とアメリカだと経済指標発表のタイミングが重ならないし、アジアと欧米では活動時間も重ならないため、アメリカの動きのみに焦点を当てやすいからだと思います。

2.狙う利幅

  • 5~30pips:大体は5~10pipsです。
    例:ドル円が100円のときに注文→100円5銭~10銭で決済。

3.取引傾向

  • アメリカの経済指標の発表の時のみ取引。
    取引回数は1日1~2回。
  • 発表した瞬間為替が動く(ドルが買われる or 売られる)ので、動きに合わせて自動的にドル円の注文が入り、数秒~数十秒程度経過後に決済される。

某自動売買/キャッシュフローゲーム会

  • 動いた瞬間注文が入ってすぐに決済されるため、理論上は勝率100%(実際は100%になっていないです)。
  • すぐに決済されるため、含み損を抱えることは無い(らしい)。
    ※いくらでもウソ付けるので、このような話は信用しすぎない方が良いです。
  • PAMM形式
    個人の口座の資金を第三者が合算して運用する形式です。
    参考サイト:http://www.compfx.info/PAMM
    情報漏洩とコピートレードを防ぐため、19時~8時まで口座を開けません(運用状況をリアルタイムで見ることができない)。
    システムの開発に多大な費用をかけたため、他社に仕組みをパクられたりしたくないそうです。
    ※PAMMは国内では法律で禁止されています。そのためどのPAMM商品も海外のFX会社を通して運用する形になっています。


4.得意な形

経済指標発表後にドル円が大きく動いたとき(下記の場合)。

  • 重要な指標ほど為替が動くので、利益も出やすい。
  • 予想値と確定値が離れていた場合。

小さく上がってすぐに下がった場合などは、損切りになる可能性がある(下図)。

某自動売買(損切り)/キャッシュフローゲーム会

5.現在の実績

※2013年1月~2014年4月の実績です。

  • 244勝10敗、勝率約96%。
    連敗無し。月間最大負け数2回。
  • 利回り:平均月7%程度。複利で増えていくので11ヶ月で2倍になります。
    ※正確には証拠金が10万円増えていく毎に為替の売買単価が増えていく形です。
    例:100万円のときはドル円1lots購入→110万円になると1.1lotsになる。
  • プロフィットファクター:30以上
    ※プロフィットファクター:純利/純損。最初は当然1からスタートです。
  • 最大ドローダウン:0.9%
    つまり、100連敗すると証拠金がほぼ無くなる計算です。

勝率が高すぎて逆に怪しいですね。


6.始めるための条件

  • 自動売買のシステムを10万円で購入。
  • 10万円から取引可能
  • 管理費用等はかからない
  • 2週間以内のクーリングオフ可能
  • 出金したくなったら2営業日で可能
    ポジションが残っている場合は全て手放してからというパターンが殆どですが、この自動売買はポジションを持っている時間も短く翌日に持ち越さないため、出金が遅れるリスクはありません(詐欺の場合を除く)。

ただし、10万円で始めてもシステム購入費用を考えると意味が無いです。
会社としては最低100万円からのスタートを推奨しています。

必ず余剰金でやること、貯金の20~30%程度に留めることを推奨していました。
それくらいだと結果があまり気にならないので。

7.システム購入方法

  • 説明会は2ヶ月ぶりだった。あまり積極的にはやらない。
    懇親会も希望者のみ参加できるので、飲みながら質問することも可能。
    ただし、説明会に行かなくても代理店の説明を受けた上で書類を提出すれば始めることは可能。
  • 代理店からしか買えない(直販売はしていない)
  • システムを購入した人なら書類を出せば代理店になれる。
  • 代理店の報酬は「システム購入で3万円+入金金額の3%(一度きり)」だそうです。
    売買がいくら行われても手数料等は入りません。
    3ヶ月以内に出金された場合は、入金額に対する紹介料は無しになるようです。

最大で5000万円入れた人はいるようです。

この場合、最大でも3万円+5000万円×3%=153万円が代理店の利益です。

このような高利回りのシステムの場合、高額な金額でやる人は少ないため、代理店としては儲かりにくい商品です。
※たくさんお金を持っている人は年利が低く手堅い商品を選ぶため、安定的な商品を勧めた方が代理店としては仕事をしやすい。

代理店を作って大きく広めるのではなく、システムを利用している人からの紹介限定にする、というのが意図なのかな、というのが個人的な印象でした。

ただし、営業に命じて企業単位でこの商品を売るために動いている代理店もあるようです。

8.システム開発側の展望

自動売買は衰退するタイミングの見極めが重要。
大体4~5年が消費期限。
安全圏を考えると3年。

安全圏を過ぎてからは注意して結果を観察する必要がある。

リスクについて

上記まで読むと良い商品に感じますが、以下の点によりリスクが高いと判断しています。
キャッシュフローゲームだとリスクをあまり考慮せず決められますが、実際はリスクをしっかり考慮しないと痛い目に遭います。

ただし、この商品に限らず一般的なリスクも多く含まれています。
また、どんなものでも粗探しをしようと思えばできてしまうので、「許容できるリスク・できないリスク」を自分の中で持てるようになって、自己責任を取れるようになることが大切です。

  • 2014年6月6日追記
    知人の知人(つまり他人)の専門家がデータ解析をしたところ、取引自体はちゃんとしているように見せているのですが実際の相場の動きと照らし合わせてみると合っていない、つまり作られたデータであることが判明しています。
    詐欺案件確定です。

詐欺リスクについて

キャッシュアウト(出金)されにくい仕組み

勝率が高く、資金がどんどん増えていく上に10万円増えるごとに複利で運用されていきます。
配当型でも無いため、自然と出金されにくい仕組みが出来上がります。

これは、ポンジー・スキームという詐欺がしやすいということでもあります。


ポンジー・スキームとは、運用しているように見せておいて、実際は投資家が入金した金額から配当や出金したい投資家に回すという詐欺手法です。
このような仕組みのため、お金を集め続けることができているうちは資金が無くなりません。

そして、ある程度の期間が経ったら「運用に失敗した」と報告して残った金額をポケットに入れて終了、ということになります。

  • 例1
    年利20%で配当するというファンドにして、3年間運用(60%を配当)し、運用に失敗して資金が無くなったことにして40%をどこかに逃がす。
  • 例2
    自動売買などで資金が増えているように見せかけ、出金手続きがあった場合のみ投資家から集めた資金を出金する。
    仮に1億円集まって、5000万円の出金手続きがあったとしても、5000万円は手元に残る。
    このようにして資金がマイナスにならないように投資資金を集め続け、タイミングを見て運用失敗に見せかけたり、海外に逃げる。

今回は配当型ではないので「例2」の可能性があるパターンです。

実際は元々ポンジー・スキームをやろうとしている会社は殆ど無く、運用がうまくいかなくて引っ込みがつかなくなり、ポンジー・スキームに陥るというパターンが殆どのようです。

とはいっても、今回が元々詐欺を目的としている可能性を否定できる材料はありません。

PAMM形式

取引状況がリアルタイムで開示されるMAM形式とは異なり、PAMM形式は運用状況を開示しない方法です。

リアルタイムでは見れなくても運用結果は8時~19時であれば見られるため、プラスになっていれば問題無いように思えますが、実際はそうではないようです。

PAMM形式の場合は裏で運用側が運用状況をいじれるそうです。


  • 100人が100万円=1億円、1億円が1人いたとして、
    2000万円の損切りをしてしまったとする。
    本来は-10万円×100人、-1000万円×1人で合計-2000万円だが、
    1億円の優良顧客を守るために、1億円の人には損をしていないように見せて、-20万円×100人に調整することも可能。
    だそうです。
    ※PAMM運用をしている会社にいた人からの情報です。
    つまり、この仕組みを使えば前者はマイナス、後者はプラスの運用にして持ち逃げすることも可能ということになりますね。

また、運用しているように見せかけて実際はデモトレードをやっているだけ、という見せ方も技術的には可能だそうです。
このあたりは調べようが無いので、信用するしかないですね。

勝率が高すぎる

ロジックとしてはシンプルなため、同様のシステムは過去にも作られたはずです。
今までに作られたシステムの行方はどうなっているのかな~というのが気になるところです。

詐欺以外のリスク

ロジックの修正をしにくいシステム

テクニカルの手法とは異なり、この手法は経済指標のタイミングのみを狙ったシステムです。
テクニカルの場合は最近の傾向から修正することができなくもないですが、今回の手法は修正が難しいため、これで上手くいかなくなったら継続は殆ど不可能です。

ただし、1取引あたりのマイナスはかなり少ないため、判断期間に余裕があるのはメリットです(詐欺ではない場合。詐欺なら一度で大きなマイナスが出たことにするかもしれないので)。

運用実績が短い

この自動売買は2013年1月から運用を開始しています。
2014年6月1日現在、1年5ヶ月しか運用していないため、実績に不安があります。

もし詐欺なら、あと2年は持たないでしょうね。

FX会社の実績が短い

今回の運用をするために開設する口座は、2012年某月に始まった会社です。
実績が無い会社のため、何があるかわかりません。
ある程度の期間経営をして逃げる、または経営が上手くいかなくて倒産することも可能性としては有り得ます。

FX会社に目を付けられる可能性がある

「投資家が得をすればするほどFX会社は損をする」と言われています。
FX会社の利益は売買手数料だけではありません。
マリー取引という手法で利益を出しています。

参考サイト:
http://kawase1214.blog27.fc2.com/blog-entry-2712.html
http://www.groundcontrol2.com/contents/freecharge.html

投資家の利益が出る=カバー取引が増えるということになるため、FX会社にとって都合が悪いということになります。

つまり、極端に利益が出ている口座は目を付けられ、取引のタイミングをずらされるなど邪魔が入ることがあるそうです。
※これに関しては確たる証拠が無いし、勉強不足なので詳細の説明はできません。

この件について質問をしてみましたが「FX会社と強い繋がりがあるから問題無い」という回答でした。
これに関しては調べようがないし、本当に繋がりがあったとしても今後どうなるかはわかりません。

運用資金が増えれば増えるほど、このリスクは上がっていく可能性があります。

運用資金が増えることのリスク

この自動売買はキャッシュアウトされにくく、利回りも高い案件です。
売買も数pips程度で決済されるため、手堅い運用ともいえます。

ただし、運用資金が増えていくと、狙ったタイミングで決済するのが難しくなってきます。
FXは為替の売買ですから、売り手と買い手が揃って売買成立です。
そのため、注文数が増えると必然的に成立しにくくなります。


  • 1億円分のドル円注文と100億円のドル円買い注文では、当然1億円の方が売買成立が早い

この自動売買は短い時間で決済されるのが特徴のため、言い方を変えると売買のタイミングが命となります。
そのため、資金が増えて決済のタイミングが遅れるほど勝率も下がることになります。

運用商品として採用するか否か

これは人それぞれです。
今回の商品に限らず、リスクを取れない方はやらない方が良いです。

以下は「もし運用するとしたら」こんな感じかなと思うやり方です。
金額は例としてテキトーに入れています。

  • 運用の仕方1
    100万円を運用に回し、11ヶ月後くらいに210万円になった時点で110万円を出金(システム購入代金10万円+元本100万円)。
    マイナスのリスクが無くなった状態にして、その後は増えるたびに出金する。
  • 運用の仕方2
    300万円を運用に回し、5ヵ月後(420万円前後になっているはず)に310万円を出金。
    短期間でリスクゼロの状態にして110万円から増やしていく。
  • 運用の仕方3
    100万円を運用に回し、3ヵ月後(123万円前後になっているはず)~半年後(150万円前後になっているはず)に全額を出金して終了する短期勝ち逃げスタイル。

もし仮に小笠原がやるとしたら、期待できる利回りが高い反面、詐欺リスクもあるのがわかっているわけだから、詐欺だったとしても仕方ないというスタンスでやります。
どの商品にもリスクはあるので似たような考え方ですが。

要は、各投資商品に様々なリスクがある中でどのリスクを許容して、どのリスクを取らないことにするのか、取捨選択をするということです。

その考え方を持てずリスクが無い投資をしたいなら、元本保証の商品を探すことを推奨します(年1%弱~5%程度)。
手堅くやりたい人にとって勝率96%、月利7%なんて異常なんだから、もっと常識の範囲内である商品を探した方が良いです。

投資商品選びに関してはキャッシュフローゲームのような疑似体験ではなく、実際に話を聞きながら自分なりの判断基準を作っていくしかないですね。

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